ロマンスは剣の輝きII
メーカー
角川書店/F&C
購入日
2002/9/19
プレイ日
2002/9/19〜10/23
主人公の名前
デフォルト(変更不可)
Favorite
シャロン
1回クリア
元は18禁PCゲームからの移植で、前作をやってるとたぶんすっごく面白いんだろうなーという
キャラ&場面があちこちに出てくる。のですがー前作はコンシューマ機未移植、
&元々のPC版もかなり古いもの(たぶんWin初期)なのでちょっとプレイするのは難しいみたい。
RPGとしてはシステム、グラフィックともにひと時代前のものといった感じで
さらにRPGとしてのやり込み要素が少ないので今回は私もストーリーを進める事だけに集中しました。
※武器防具は武器屋でしか入手、装備できずダンジョン内で手に入るものは
消耗品アイテムのみ。なのでダンジョンをくまなく廻って宝箱を開ける楽しみはありません。
※キャラクターのレベルも最高が50で、普通にやっていれば中盤には主人公レベルは最高に
(ただ最高レベルになった後も経験値を能力に振り分けて強化はできます。)
んで、ストーリーそのものはほぼ一本道でサクサク進みます。そこにヒロイン10人のイベントが
絡んでくるという感じ。その時パーティに連れているキャラによって
会話のバリエーションはかなり豊富なので楽しいです。
もちろんヒロイン10人ごとにエンディングがあるのでそういう部分ではやり込みできますね
ただ街や建物への出入りやコマンド呼び出しの読み込み時間が長い等
環境面がちょっと辛いので繰り返しプレイする気にはなれなかったなあ
オープニングが、というかオープニング曲が結構好きです。
ムービーは粗いけど(購入特典のPC用オマケCDに同じムービーが入ってましたが
QuickTime
の小さい画面でやっと綺麗に見られる程度)
リーナ狙いで始めてPS版新キャラのアリシアもなかなか良かったんですが
連れてるうちになんとも可愛くなってきたシャロンとED。
ビジュアル的にはリオン。髪青いから。
グラフィック
★★★★★★
★★★★
音楽
★★★★★★
★★★★
シナリオ
★★★★★★
★★★★
システム
★★★★★★
★★★★
主題歌
★★★★★★★★★★
<グッズしょうかい>
500円箱のリュキア。マントが凄いです(固くて大きくて・・・ぽっ)
東京ミュウミュウ
登場新ミュウミュウ!みんないっしょにご奉仕するにゃん☆
メーカー
タカラ
購入日
2002/12/5
プレイ日
主人公の名前
いちごでしょ?
Favorite
クリア
※ミュウミントBOXを購入
キャラゲーの見本です。
ぬかりなし!
ファン以外は楽しめないゲームでもなく、ファンであるが故に寒いゲームでもなく
ミュウミュウの世界観を壊さずに”楽しいRPG”として本気で完成されています。
経験値が”なかよし度”というパラメータに置き換えてあったり
とにかくちょっとした説明なんかも演出が楽しくなされているお陰で説明的になってなかったり
かゆい所に手が届く設計。
セリフはフルボイス。PS1の場合、大作RPGでもフルボイス、しかも音声が鮮明に再生されるものは意外に少なく
そういう意味でもこのゲームは頑張っています。ボリュームの面を考慮しても。
まあ、そんなこんなでデータはたくさん使ってそうなだけにセーブ/ロードには少し時間がかかるし
フリーズも希に起こるんですがそれを補って余り有る出来と言えるでしょうね。
<グラフィック>★★★★★★★★★★
イベント絵は原作、アニメ共ちょっと雰囲気の違うイラストっぽい絵柄なんですが合っていて良いです。
あとゲーム中のドット絵キャラはとにかくアクションが豊富で見ていて飽きません
<音楽>★★★★★★★★★★
OPや変身シーンの曲がアニメ版とは違うんだけどアニメ版の雰囲気を上手くアレンジしたものでかなりいいです
特に変身シーンはカッコ良いと思うー もしかしてアニメ版と同じ人が作ってるのかな?(未確認)
<シナリオ>★★★★★★★
★★★
TV版(原作版ではない)の番外編としてそのまま通用するものです。
「ミュウミュウファンで、RPGはあまり知らない人」に一番向くのかな?と思いつつも
アニメ見てないと絶対わからないようなセリフがさりげなく入ってたり、青の騎士が当然のように登場したり(笑)
ここらへんは完全にファン向けですね。ただミュウベリーロッドの存在だけはアニメの世界とはパラレルになっていて
ちょっと残念。
<システム>★★★★★★★★
★★
<戦闘>★★★★★★★★★
★
これがまたキャラクターのセリフ、アクションパターンが多くて楽しく飽きさせません。
ゲームオリジナルの”合体攻撃”もお互いの必殺技発動のタイミングで「溜め」の時間がちゃんと変わったり
(ざくろさんなんかはいつもより多く廻る訳ですな(笑))3人合体攻撃、全員合体攻撃等バリエーションも多彩
オリジナルの合体攻撃ネーミングもかっこいいです。「リボーントリニティシンフォニー!」とかね
<新キャラ・赤井りんご(ミュウリンゴ)>
このゲームだけのキャラにしておくにはあまりにも惜しい強力キャラ。
良い意味で力の抜けるプリティーボイス(ラバボーの声の人)で、プリンとのステレオ攻撃は骨抜き必至(笑)
メンバーで唯一必殺技が回復系というのもゲームのバランスに良い影響を与えています。
<その他>
クリア後のおまけもギャルゲーのごとく充実しており大満足。”ミュウミュウ事典”は異様にマニアックなネタ満載
素晴らしいのはこれだけ充実していて
4800円
というお値段。
初回限定BOXはミュウイチゴorミントのフィギュア&りんごのキャラCD付きで6800円ですが
りんごのキャラCDは1500円で一般にシリーズ発売されてるミュウミュウ5人のキャラクターマキシCDに準じたもの、
フィギュアの出来も良いので妥当な所でしょう。
にしても世の中には自分と同じ顔の人が3人居ると言いますが・・・
青山君の場合、青山田君、赤井真潮、と既に3人出現してますなあ(笑)