

- 新・仮面ライダー(スカイライダー)
- 私はこれだけを待っていた!!
- 私が最も愛するライダー、スカイライダーがメディコムトイから前期、後期ともに発売!
- スカイライダーは昭和54年10月から翌年10月まで放映されました
- ちょうどリアルタイムで一番夢中になって見ていたライダーです。
- でも、ライダーファンの人達にはすごーく人気ないんですよね。彼
- でも私にとってはまぎれもない最高の仮面ライダーなんです、
- その後、大人になって再放送やビデオで再会してもその姿は全く色褪せる事はありませんでした
- 子供の頃カッコイイと思ってたものを今になって見るとがっかりしたりする事も多いけど
- これはむしろ「ああ、やっぱり面白い!」と最確認した程
- *まず、ライダー自身がカッコイイ
- 造型、”らしさ”ともに最高の完成度だと思います。
- それからこれはスーツアクターの方の功績だと思いますが動きがイチイチカッコいいんですよねー
- ほれぼれする程。そしてそこから発せられる筑波洋=村上弘明の声もヒーロー然としてて実に頼もしかった。
- (逆に外見のカッコ良さとは裏腹に声がちょっとアレだったのが次作「スーパー1」…(笑))
- *BGMがカッコイイ!
- スカイライダーが好きじゃない人でもあの主題歌「燃えろ変身、命がけ〜」のフレーズには
- 強烈な印象を持ってる人も多いはず。あの主題歌はライダー史上屈指の名作でしょう
- 番組後半の新主題歌、EDも”新時代”のライダーにふさわしい素晴らしい出来でした。
- それからBGMがまたカッチィいいんですよ〜〜
- ライダー登場のファンファーレから戦闘シーンへ至るたたみかけるような迫力のBGMの数々
- 主題歌アレンジの巧みさも興奮度大反転スカイキック並み
- *音響がカッコイイ!
- スカイキックの、「ぴん、ぴん、ぴん、ぴんぴんぴん…」というエネルギ−充填音(?)
- に続く敵にヒットした瞬間の「ドギューン!」って爽快な音とか
- 効果音も抜群でした。
- *怪人がステキ
- ライダー怪人の王道を行きながらバラエティに飛んだネオショッカー(この組織名もイカス)怪人達も
- また魅力的でした。怪人のキャスティングも良かったんですよー
- ちなみに一番好きな怪人はサイダンプ
- 尻尾が伸びてショクアアブソーバーになり、スカイキックをはねかえしちゃうってアイデアがグー!
- 「ガンジー!」って鳴き声も妙に迫力があってかっこいい怪人でした。
- それからフェアプレーに徹した黄金ジャガー(声:玄田哲章)もダーティプレーのトリカブトロンとの対比が見事でグー
- 前半の怪人の名前に全て「〜ジン」とついてたのも子供好きするアイデアですよね
- 当時自分で考えた怪人に「クワガタジン」とか付けて遊んでたもんです
- 気に入らないって人達に聞くと「空を飛ぶのが納得いかない」って意見が多いみたいですが
- ちゃんと見てると結構、理にかなっているというか
- 筑波洋=ハングライダー乗りって設定を上手く使った飛行シーンだったと思います。
- ”セイリング”ジャンプですからね、スーパーマンのように空を自在に飛び回るというよりは
- まさに風に乗って飛んでいるイメージがキャラクターに合っていい感じでした。
- あと、「番組途中からセイリングジャンプを全く使わなくなる」ので
- やっぱり中途半端な企画だった等とも言われるようですが
- ずっと使ってなかったからこそ、最終回での"8人ライダーセイリングジャンプ"がすごく活きた気がします。
- それと「俺が”スカイライダー”だって事を忘れたか?」ってセリフがあるんですが
- これはロケットかなんかにスカイライダーが閉じ込められ飛ばされてしまう回、
- 無事脱出してきたライダーに驚くネオショッカーに言い放ったセリフ。
- これは、視聴者も彼が空を飛べる事を忘れていた頃(笑)の話で、直接飛行シーンを見せずに
- セリフで説明してしまうというニクイ演出でした。
- さて、このメディコムのスカイライダーの感想ですが
- お店で最初に見た時は首が長くて「げっ、かっこわるい・・・」と思ったんですが
- 首の受け側(プロテクターのパーツの首モールド)を切り取って
- 首の差し込みを深くしたらちゃんとカッコ良くなりました!
- あと、目の下の銀色の部分はアルミテープに替えて口にはスミ入れしました<これは必須!
- はあ、やっぱめちゃカッコ良い〜
- ちなみに左の写真はオープニングのラストカットよりのイメージ。

- スカイライダー(パワーアップ前)
- こちらは初回生産のみ?の前期バージョン。
- この写真と一番上の写真は「変身、とうっ!」の後の決めポーズ。微妙なポーズがちゃんとスカイライダーさせてます
- ってわかんないか(笑)
- 感動したのが前期と後期でちゃんと色だけでなく腕部分の素材が違ってる事!
- タイツ素材の前期に、後期はちゃんと皮っぽい素材を使ってあり「後期は腕も太く見えてカッコイイ」のを
- 再現してあるのは見事。

- セーリングジャンプ用のレバー(名前忘れた)もきちんと可動
- 残念なのはマフラーの淡い黒い点がただの黒の水玉になってる事(あとほつれるのが…)
- それとアンテナが銀色でなく白い事でしょうか

- こちらはずっと前に発売されたボークス製1/6ソフビキットとの比較。
- 作った当時はカッコいいと思ってたんですがこうして比べると顔がヘンでした。
- 色が妙に明るいのは自分のイメージで塗ったから?
- ...とも思ったけど色はこっちのが本物のイメージに近いかも
- さあ、みんなでスカイライダーを見直そう!
- 「高いところから飛び下りたり、危ない事をしちゃだめだぞ!」
- (村上弘明氏談)
- 戻る TOPへ戻る