第1話 | 新たなる光(前編) | 放映日1997/9/6(土) |
登場怪獣 |
合成獣ダランビア 超合成獣ネオダランビア スフィア |
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備考 |
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素晴らしかったティガ最終回の翌週... 平凡な王道ヒーローソングになった(と思っていた)OP、 火星の赤く荒涼とした大地で、怪獣らしくない地味な怪獣との初戦闘、 奇跡の美しさを持っていたティガの後に現れたダイナ、原色トリコロールの派手な(と思っていた)ボディ! そして傍若無人な主人公アスカに「これは・・・好きになれそうにないかも...」と思ったものです。 (この下は”Take off!! スーパーGUTS”のイントロをかけながら読もう!) これは... そんなアスカが私にとってウルトラシリーズ最愛の主人公へとなってゆく 一大ドキュメンタリーである!(笑) |
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第2話 | 新たなる光(後編) | 1997/9/13 |
登場怪獣 |
超合成獣ネオダランビア 溶岩合成獣グラレーン スフィア |
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備考 |
ミラクルタイプ初登場 | |
あなたを信じる、と言われた時のアスカの何とも言えない表情は、当時のつるの君にしか出来ない気がします。 さらに2話ラストのアスカの顔はもうなんというか、1話の冒頭とは全然別人に見えます!すごくいい顔! ダイゴ=長野クンはタレントとしてはある程度完成されてましたが (それでも劇中でどんどん男らしい感じになっていきましたね)アスカ=つるの君の成長を リアルに目の当たりにできるのもダイナの大きな魅力ですよね。 ※と、当時のこの時点では微塵も思っていなかった訳ですが! 毎回スフィア合成獣だと正直う〜んと思ってましたが、ひとまず退場。 後は終盤に登場、というスフィアのシリーズへの関わりは実に良い塩梅だったと思ってます。 それにしても人類未曾有の敵を”たまっころ”呼ばわりするヒビキ隊長は頼もしかっこいいのであります。 「青い巨人は超能力戦士」のセリフに、ああ、これは明快なヒーロー物にするつもりなのだな ティガとは違うんだな...と実感したのを覚えてます。 ※当時はそれをマイナスに思っていた訳ですが! しかし今見返してもやっぱりダイナのヒロインは最初からリョウですよねー |
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第3話 | 目覚めよアスカ | 1997/9/20 |
登場怪獣 |
宇宙寄生獣サイクロメトラ 再生怪獣グロッシーナ |
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備考 |
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かっこいいタイトルですよね。つるの君がいつも眠そうな眼をしてるからではありませんよ? 2話のラストで素敵なお顔を見せてくれたと思いきや「全然懲りてない」アスカなのです(笑) またスフィアかと思わせておいて一応違う訳ですが、寄生ネタが続いちゃいましたね。 でもそんな事はどうでもよくなる熱い、熱いお話です! 久しぶりに生でこのセリフを聴いたら鳥肌が立っちゃいました。 「俺はな、スーパーGUTSの隊服を着ている限り、そこには本物の正義が宿っていると信じてる」 |
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第4話 | 決戦!地中都市 | 1997/9/27 |
登場怪獣 |
肉食地底怪獣ダイゲルン | |
備考 |
ストロングタイプ初登場 | |
とてもダイナらしいお話です。 今回のジオサイエンス社々長のような、作品をテーマを象徴するキャラが今後もダイナにはたくさん出てきます。 救いの先の「もう一歩」を示すのがやはりアスカというキャラクターですね。 ※<当時の印象>目上の人に対して、なんて偉そうなんだ、アスカ!(笑) 戦闘シーンが長くていいですが、最後があっけない。(これがストロングの必殺技のひとつではありますが) でも肉食じゃない怪獣のほうが少ないんじゃないだろうか、ナカジマさん・・・ |
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第5話 | ウイニングショット | 1997/10/4 |
登場怪獣 |
変異昆虫シルドロン | |
備考 |
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”無茶かもしれないけど、無理じゃない” またまた私の大好きなセリフ登場で、序盤で一番印象に残ってるお話。 当時初めてアスカちょっといいなって思った回ですね。ヒムロのキャラもすごくいいです。 フォークボールってありそうで無かったネタで、理にもかなってて 怪獣を倒した爽快感は5話にして初、かな? それにしてもマイと一緒に写っている時のリョウ先輩のお姉さんオーラは半端じゃないぜ! |
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第6話 | 地上最大の怪獣 | 1997/10/11 |
登場怪獣 |
菌糸怪獣フォーガス | |
備考 |
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インターネットよりアースネットの方がかっこいいよなあ… クラーコフが初登場。まさか後々あんなに活躍するメカだとは思いませんでした。 初めはただインパクトで付けたんじゃないかと思ったタイトルでしたが、 人間の可能性というテーマを突き抜けさせるには成功していますね。 |
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第7話 | 箱の中のともだち | 1997/10/18 |
登場怪獣 |
凶悪怪獣ギャビッシュ 特別捜査官ダイス星人 |
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備考 |
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今回は怪獣災害専門の孤児院が登場で、ウルトラマンにおいても やはり怪獣が暴れている時にはたくさん人が死んでいるんだという現実を感じさせられます。 我々視聴者自身もそれ考えるのはタブーみたいな所がずっとありますもんね。 ラストシーンのアスカの突っ込まれはごもっとも(笑) 「フォーメーション・スリー!」→Take off!! スーパーGUTSのコンボは最高です! あとカリヤがなんとなくいつもコ−ヒ−飲んでるなとか思いはじめる頃なのです。 関係ないですが、この頃ナカジマさんってこんなに太ってたっけ?(笑) |
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第8話 | 遥かなるバオーン | 1997/10/25 |
登場怪獣 |
催眠怪獣バオーン | |
備考 |
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こういうガス抜き話でスーパーGUTSメンバーのかけあいもどんどん面白くなり、魅力的になって行きました。 そしてカリヤは逆にクソ真面目さが強調されて行って面白い(笑) 終始穏やかな空気で進んで行きますが、この手の話で怪獣否定が全く出てこないのも実は珍しい? バオーンは土着の怪獣のほうがらしかったんじゃ、と始めは思いますが 外来だからこそラストの「また来いよー」がものすごく良いんですよねー |
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第9話 | 二千匹の襲撃 | 1997/11/1 |
登場怪獣 |
吸電怪獣ギアクーダ | |
備考 |
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雷雲を頭上にするミラクルがめちゃ格好良い! トルネードサンダーの発射音が好きです。 アスカがラストに教訓っぽい事を言い始めた時はこの話にそれ、いらない・・・と一瞬思う所でしたが、 その後のヒビキ隊長の一言でダイナらしく決め。この”その一歩先へ”がダイナなんですよね〜 |
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第10話 | 禁断の地上絵 | 1997/11/8 |
登場怪獣 |
高速怪獣デキサドル 念力種族ゼネキンダール人 |
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備考 |
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俺に限界はねえー!はかっこいいけど、その直前のキップきる云々で-10点(笑) 高速怪獣に対してのミラクルタイプなのかもしれませんが、 このパワーファイトはどう見てもストロング向きでしたね。ダイナも間違えた? リアルタイムで見た時はカリヤのキャラクターが固まっていない事もあって、 ラストの説得は唐突に熱くなってる!と思ったものですが、今見てもそうだった! でもまあ、これも前回と同じく「こんな事があって大変だった」で終わらないダイナっぽさが出てますね。 こうして見てると本当、ダイナのテーマって一本筋が通ってるなと実感しますう |
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第11話 | 幻の遊星 | 1997/11/15 |
登場怪獣 |
迷子珍獣ハネジロー 破壊獣モンスアーガー |
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備考 |
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前半はナカジマさんの一人舞台、後半はハネジローがずとぱむぱむ言ってます。かわいすぎる! 当時はラストのマイの「かわいい〜!(はあと)」に今一つ共感できなかったんですが、今ならよ〜くわかります(笑) ハネジローがこの後もずっとレギュラーキャラとして居着くのは驚き&嬉しかったですね。 ピグモン的登場キャラへのオマージュとしても、ティガのデバンからまた”一歩進んだ幸せな立ち位置”を 描いているような感じがします。 モンスアーガーも役割と弱点がはっきりしていて、痛快作向けのわかりやすい怪獣でいいです。 |
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第12話 | 怪盗ヒマラ | 1997/11/22 |
登場怪獣 |
怪宇宙人ヒマラ | |
備考 |
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この頃は、面白いけど、でもまだやっぱりダイナを素直に認められない...と葛藤していましたね(笑) 今考えるとばからしいですが。 この回は音楽の使い方もいいですねー |
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第13話 | 怪獣工場 | 1997/11/29 |
登場怪獣 |
三面ロボ頭獣ガラオン 知略宇宙人ミジー星人 |
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備考 |
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ダイナはなんにも考えずに見られる娯楽話が多くて、作品に意固地になっていた自分の ガス抜きを少しずつしてくれていったと思います...なんか序盤はこんな感想ばっかりですね(笑) ウルトラマンが寝たり、笑ったり、ピースサインをするのでさえも昔は好きじゃなかったんですが ダイナだと全く違和感無く受け入れてしまってましたね。 |
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第14話 | 月に眠る覇王 | 1997/12/6 |
登場怪獣 |
宇宙帝王ヌアザ星人イシリス | |
備考 |
ガッツディグ初登場 | |
またカリヤ隊員メインの話ですがまだ...まだです。まだ彼は垢抜けません(笑) 1時間ぐらい使えそうな重厚な話を30分でやってますね、 「インチキ王様野郎」をわざわざストロングになってパンチでぶっとばすのが爽快です。 ラストの会話オチもこれまたダイナらしくて良いですね。 |
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第15話 | 優しい標的 | 1997/12/13 |
登場怪獣 |
尖兵怪獣ギャンザー 諜報宇宙人クレア星雲人シオン |
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備考 |
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マイ編と思わせつつ、シオンの悪意が明確なだけに(「やさしい」のくだりは本気で怒りが込み上げてきます。 警務局で尋問してやればよかったのに!(笑))リョウ、マイどちらにも共感でき、 それぞれの魅力が引き立てあって描かれてますね。 カリヤのヤキモチ発言はあっさり次シーンに飛んだりとか、アスカにとっての二人のウェイトもなんとなく...? |
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格納庫の「安全第一」がミスマッチで好きです。 |
第16話 | 激闘!怪獣島 | 1997/12/20 |
登場怪獣 |
ハイパークローン怪獣ネオザルス 剛力怪獣クローンシルバゴン 変異昆虫クローンシルドロン |
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備考 |
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ネオザルスのヒーロー然とした光線技なんか見てると、最初は純粋な正義感で始まったんじゃないかとか まともな方法でネオザルスにハネジローの遺伝子を組み込んでいたら?ってのはつい考えちゃいます。 それはさておき、ネオザルスvsシルバゴン、ネオザルスvsダイナが充実した戦いで怪獣無法地帯型のお話としては大満足で オチの変なテンポもダイナっぽくて好き。 |
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第17話 | 幽霊宇宙船 | 1997/12/27 |
登場怪獣 |
幽霊船怪獣ゾンバイユ ゾンビ怪人シルバック星人 |
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備考 |
コネリー07初登場 | |
懐かしさ香るゾンビメイクだけでなく、この回だけは何故かCGも演出もなんというか・・・アレです(笑) ゾンバイユは個性的で好きなんですけどね。オチもこれまたダイナらしくて良いし。 |
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第18話 | 闇を呼ぶ少女たち | 1998/1/10 |
登場怪獣 |
大魔獣ビシュメル | |
備考 |
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黒井アンリ・今井理恵さん出演がエコエコ好きにはたまらなかったんですが、 ミラクルダイナの代表的な戦闘シーンとして思い出す程の物凄いCGバトルにも圧倒されたのを覚えています。 まさに「なんて戦いだ」なのです!レボリュウムウェーブ完成でついにミラクルダイナも本領発揮ですね。 アスカとリョウの夫婦漫才ももう堂に入ってて楽しいです。オカルトもネオフロンティアの一環・・・う、うん(笑) |
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第19話 | 夢幻の鳥 | 1998/1/17 |
登場怪獣 |
凶獣 姑獲鳥 | |
備考 |
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”人生=螺旋階段”って割とネガティブなイメージでよく使われる事が多いように思いますが、 アスカが言うと全く違った前向きな言葉に聞こえるんですよね。大好きなセリフの一つです。 お話自体は、前作との繋がりがさりげなく無さすぎて泣かせ話だけど泣けなかったという印象が。 前はマユミちゃんが出ただけで嬉しかったけど、今見ると初期の明るい彼女とのあまりのギャップに悲しくなりました。 姑獲鳥の無気味さは凄いです。欲を言うと”何か喋ってるんだけど聞き取れない”声のほうがもっと怖かったかも。 |
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第20話 | 少年宇宙人 | 1998/1/24 |
登場怪獣 |
瑠璃色宇宙人ラセスタ星人 | |
備考 |
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子供達のドラマはもう・・・何も言う事がありません。文句のつけどころなく大好き。何度見ても胸がいっぱい。 この話では廻りの大人(親)もきちんと大人の役割を全うしているのも実に良いんですよねー ダイナというキャラクター自体をようやく本当に好き、美しい、かっこいい、 そして顔に感情を感じるようになったブレイク回です。直接手助けをしないラストもグッドですね。 そのシーンでは最初寂しいけど、だんだんと暖かい感じになってゆくBGMも良いです。 テレパシーの会話はすごくウルトラしてて好き。エンディングのコウダさんが怖いのも許しちゃいます!素晴らしい! |
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第21話 | 発熱怪獣3000度 | 1998/1/31 |
登場怪獣 |
超高熱怪獣ソドム | |
備考 |
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スーパーGUTSのスーパーは伊達じゃないんですよ? 前半は怪獣のキャラで引っ張るタイプのギャグ回で楽しいし、 最後にはカリヤよりナカジマさんの方が熱くなってるのが良いですね。でも最後の一言は ダイナで今更そんな事?って感じがちょっと。まあその後もう一つオチが来るのがやっぱりダイナなんですけど! |
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第22話 | ツクヨの兵士 | 1998/2/7 |
登場怪獣 |
妖獣モズイ | |
備考 |
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───己の恐怖に立ち向かう、それが戦うって事なんだ アヤノ博士の使い方も異様に面白いのですが、さあまたも出ました人生の標語。 隊長のこの一言だけでめちゃくちゃかっこいい回になってます。 ビルより出現するモズイの画は印象的ですねー |
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第23話 | 夢のとりで | 1998/2/14 |
登場怪獣 |
深海竜ディプラス | |
備考 |
ガッツマリン初登場 | |
海中メカの救出劇として地味に面白い回。いや地味に熱い回? ディプラスも地味なデザインながら深海の巨大生物!という迫力があってお話を引っ張ってくれます。映像が効いてます。 一人が熱くなれば〜のくだりは説得力があります。 そして「君の部下だからな」は聞いてて無性に嬉しくなってしまうセリフですね。 |
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第24話 | 湖の吸血鬼 | 1998/2/21 |
登場怪獣 |
吸血生命体マリキュラ | |
備考 |
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ナカジマさんありき、なので彼が好きかどうかで面白さが全然違いますかねー リアルタイムで見た時はイマイチだったんですが、後にLDで見返した時には娯楽回に化けてました。 マリキュラは着ぐるみの下の方がだらしなくてちょっと苦笑ものなんですが、嫌いではないです。 |
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第25話 | 移動要塞浮上せず!(前編) | 1998/2/28 |
登場怪獣 |
宇宙海獣レイキュバス 水棲生命体スヒューム 半魚人兵士ディゴン |
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備考 |
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前後編通して一応マイの成長話ではあるのですが、全キャラ、全怪獣、全メカに見せ場がある密度の濃さ。 特にマイ絡みだと殊更お姉さん度UPするリョウ、そして理想の上司でありますヒビキ隊長の一言が最高なのですーっ! あと、この作品におけるアスカにとってのヒロインはどちらか?というのがなんとなーく固まって見えてきてたり。 スヒュームは存在感があってCG怪獣もついにここまで来たかと思いましたね。 |
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第26話 | 移動要塞浮上せず!(後編) | 1998/3/7 |
登場怪獣 |
宇宙海獣レイキュバス 水棲生命体スヒューム 半魚人兵士ディゴン |
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備考 |
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前編の感想と良い意味でほぼ同じ(笑)ダイナを一喝する隊長がやっぱり飛び抜けてかっこいい。 ミラクルタイプの切り札感もいいですねー ラスト、博士がヒビキ隊長へ言うセリフは、変に作ったものではなくまっすぐな言葉なのが実に良いです。 (あの後博士もカラオケ行ったんだろうか) |
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第27話 | 怪獣ゲーム | 1998/3/14 |
登場怪獣 |
スーパー必殺怪獣デマゴーグ 改造怪獣グロッシーナII 双体宇宙人チェーン星人(レフト&ライト) |
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備考 |
EDが「ULTRA HIGH」に変更。最初聞いた時はなんじゃこれーな曲でしたね〜 ”汚れなき瞳、ダイナ”の部分が大好きです。 |
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芝生でパンを食ってるアスカの、そこら辺のあんちゃんっぽさが最高(笑) 今じゃお話のパターンとしてよくある感じの娯楽作ですが、怪獣コロシアムのゲーム部分は 実写を凄くそれっぽく(動きも)してあって、よく研究してるなあと思いました。 ミラクルの新スーツもかっこいい。あとはリョウのスーツ姿に酔え!ですかね。 そうそう、当時は放送終盤まで渡洋史さんに気付かなかったのでした・・・ |
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第28話 | 猿人の森 | 1998/3/21 |
登場怪獣 |
巨大猿人ギガンテス(雄&雌) | |
備考 |
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猿がモチーフのものってあまり好きじゃないんですが、最後のハネジローオチが最高なので良いです。 前週、映画(ティガ&ダイナ)が公開となっているのですっかりダイナ好きになってるのですが、 だからこそ、ここでこの話はちょっと微妙な気がしました。29話前倒しになってれば・・・ |
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第29話 | 運命の光の中で | 1998/3/28 |
登場怪獣 |
彗星怪獣ガイガレード | |
備考 |
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映画からじわじわと来て、アスカ大好き度がここでついに突き抜けます! ここ数話の中にあって雰囲気が浮いてるのは確かなんですが、ダイゴとアスカの違いが (これまでも充分そうですが)明確に見えてこれから後半に向けてもものすご〜く熱くて!重要な!お話です。 そこらへんの熱い部分は当時の日記で書いちゃったので省略(笑) ただ、”ガイガレードvsダイナはいらない”みたいな事書いてるのは今では全くそんな事ないですね。 「ULTRA HIGH」はこの回で好きになった人も多いんじゃないかな? 光のシーンで頻繁に使われるようになるBGMも感動的。素晴らしい! |
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第30話 | 侵略の脚本 | 1998/4/4 |
登場怪獣 |
三面ロボ頭獣ガラオン 特殊戦闘用メカニックモンスター コガラオン 知略宇宙人ミジー星人 |
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備考 |
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冒頭で撮影されてる怪獣のショボさがたまりません。 ある人物が書いた脚本の通りに現実が進む、というパターンの毛色をちょっと変えた感じで楽しいです。 「その時間には秩父に行くな」というドルチェンコの何げな気遣いに萌え(笑)ラストも丸くおさまって(?)良いです。 |
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第31話 | 死闘!ダイナVSダイナ | 1998/4/11 |
登場怪獣 |
宇宙格闘士グレゴール人 ニセウルトラマンダイナ 破壊獣モンスアーガーII |
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備考 |
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ティガの"ニセ"エピソードとはまた違った魅力のあるわかりやすくて、熱い一本で 声援からストロングタイプへの流れはもう何度見ても鳥肌が立ちます。 次回への仕掛け(ラブモス通信)があったり、EDのアスカ&リョウも実に活き活きとしていて充実の30分間ですねー 「ひゃ〜、美味そう〜〜!いっただっきまーす!」はパンを食べる時によく真似してます(笑) ああやって食べると本当に美味しくて幸せになるんですよー |
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第32話 | 歌う探査ロボット | 1998/4/18 |
登場怪獣 |
モンスターマシン サタンラブモス | |
備考 |
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マイじゃないけど探査機が未開の惑星で一人がんばってる姿は確かに萌えるものがありますね〜 土星の衛星に楽器、という絵はSFっぽくてすごく好きです。 ”音楽”にも畏怖感みたいなものが出てて雰囲気ばっちりで素晴らしい(ラストのアレンジも生きてますね) 当時は思い出の艦、アートデッセイがこんな扱いを...とちょっと悲しくなったりしましたが 最後は全て元通りでよかったです。さりげなくサイテック社とか出てくるのもニクいね! |
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第33話 | 平和の星 | 1998/4/25 |
登場怪獣 |
生物兵器メノーファ 超悪質宇宙人ナルチス星人 |
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備考 |
α-スペリオル初登場 | |
何気にプレ最終回みたいな部分もありつつ、ティガ〜ダイナのあちこちに線を絡ませてあってこれも好きな作品です。 ダイナ光臨がめちゃかっこいい!そしてラストの写真は反則です |
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第34話 | 決断の時 | 1998/5/2 |
登場怪獣 |
宇宙スパーク大怪獣バゾブ | |
備考 |
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またまた隊長を筆頭に人生の活力になる名セリフの連発なんですが、 今回の主役・コウダ隊員の演技が素晴らしい。泣きの入った「そんな馬鹿なことができるか」に鳥肌 |
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第35話 | 滅びの微笑(前編) | 1998/5/9 |
登場怪獣 |
宇宙合成獣(スフィア合成獣)ジオモス | |
備考 |
今回のEDは「君だけを守りたい」 | |
忘れた頃にスフィア登場でおおっと思いつつ、え〜スフィアもう出てこなくていいよ!とも思ったものです。 お約束の変身アイテム無くし話でもあります。 次回のはちょっとオールスター的ノリですが、今回のシンジョウ&ホリイコンビ登場は自然な感じで挿入されていて、 二人の友情も熱さりげなくてよいですね。 |
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第36話 | 滅びの微笑(後編) | 1998/5/16 |
登場怪獣 |
宇宙合成獣ジオモス 超宇宙合成獣ネオジオモス |
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備考 |
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ゴンドウ参謀の暗躍が始まります(笑) EDがBRAVE LOVE TIGA!(インスト)なのは私的にはやりすぎな気がしました。 ティガからの視聴者にはたまらない...筈ですが、うーんなんだろう。ティガ大好きだけどちょうど ダイナが大好き!になってきていた時期に「やっぱティガはいいよね!」みたいなものを見せられてる感じがしたのかなあ でもお話のラストは”働くお父さんのお話”になってて好きです。隊服姿なんてこの上無いですよねー |
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第37話 | ユメノカタマリ | 1998/5/23 |
登場怪獣 |
ゴミ塊物ユメノカタマリ | |
備考 |
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ウルトラらしい話ではあるんですが、ダイナとしてはちょっと説教臭さがあからさまかな? | ||
第38話 | 怪獣戯曲 | 1998/5/30 |
登場怪獣 |
バロック怪獣ブンダー | |
備考 |
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これは好きなんです。というかブンダーが好き。声(?)はいつまでも耳に残ってます。 どすこい着地誕生? |
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第39話 | 青春の光と影 | 1998/6/6 |
登場怪獣 |
超異形進化怪獣ゾンボーグ 肉食地底怪獣クローンダイゲルン ゾンボーグ兵 |
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備考 |
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「グタグタ御託並べやがって、人を見下したいだけじゃねえか!」が"この手の悪者"に対するセリフとしてはもう痛快にして明快でいいですよね〜 アスカとケンジのやりとりはどれも重みがあってグッと来ます。なんだかんだでフドウ兄に思うところのあるアスカの態度も 好感度高し。終わり方も綺麗だけどやっぱりマイがアスカをさん付けで呼んでるのが何度見ても気になるなあ(笑) ゾンボーグを倒した後のミラクルチェンジ→レボリウムウェーブの流れは”職人”っぽいテンポと格好良さがあって大好き。 ガッツシャドウは存在自体がかっこいい! |
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第40話 | ジャギラの樹 | 1998/6/13 |
登場怪獣 |
宇宙魔樹ゴッドジャギラ | |
備考 |
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なんでここまでギジェラと被る要素入れたんでしょうね? 名作に挟まれてヤヤウケ感が強いですがダイナに地球人反応、プロポーズ、ビリッとオチが面白いのでOK。 |
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第41話 | ぼくたちの地球が見たい | 1998/6/20 |
登場怪獣 |
宇宙大昆虫ダイオリウス | |
備考 |
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作品としても良いんですが、既存のキャラやメカをひたすらカッコよく使ってるのも印象的です。 カリヤにはこれで惚れましたが、忘れられてる感が何度見ても気になります(涙)ヒビキ隊長は当然のようにかっこよすぎ。 あと、ハルさんにも生きてて欲しかった・・・ |
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第42話 | うたかたの空夢 | 1998/6/27 |
登場怪獣 |
悪質宇宙人レギュラン星人・ヅウォーカァ将軍 マウンテンガリバー5号 |
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備考 |
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作品としても夢ですが、既存のキャラやメカをひたすらカッコよく使ってるのも印象的です。 いや、次回予告から途中まで絶妙に騙してくれるので最初に見た時は楽しかったですね〜 今のCG技術でも見てみたい。 |
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第43話 | あしなが隊長 | 1998/7/4 |
登場怪獣 |
超古代怪獣ゴルザII | |
備考 |
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怒り云々は今のアスカにはちと違和感があるので、隊長の心情一本に絞ってもよかったかな ダイナにはせっかくのゴルザ戦、何も考えないで怪獣プロレスに興じて欲しかったものです。 |
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第44話 | 金星の雪 | 1998/7/11 |
登場怪獣 |
灼熱怪獣グライキス スフィア |
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備考 |
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だから終わったなんて言っちゃダメだ!がひたすら熱い一本ですが、 それを実証するかのようなダイナの根性もいいです。ウルトラマンが自分のアリバイを演技するのも珍しい? 金星の過酷な環境の表現もなかなか。タイトルオチも素敵。 |
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第45話 | チュラサの涙 | 1998/7/18 |
登場怪獣 |
宇宙超獣トロンガー ギガール星人チュラサ |
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備考 |
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”トロンガー”ってネーミングが締まらない→セリフが決まらない あとミヤタ参謀の格好がネクタイハチマキの酔っぱらいサラリーマンみたいです(泣) ・・・すみません、この話だけはっ(笑) もっと緩〜く作った方がロマンチックな話になったような気がするんですがー |
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第46話 | 君を想う力 | 1998/7/25 |
登場怪獣 |
恐怖エネルギー魔体モルヴァイア 謎の怪獣軍団 ニンジン様 |
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備考 |
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小学生リョウがものすごい萌えキャラです。私も子供の頃こういう娘好きだったなあ...(笑) | ||
第47話 | さらばハネジロー | 1998/8/1 |
登場怪獣 |
魔石超人デビルファビラス 放浪宇宙人ファビラス星人 |
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備考 |
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前回の予告のラストがすごくお芝居っぽいのでそういうオチかと思ってたら本当に行っちゃうんだもんなあ。 魔石はムザン星と言う名前だけでああなるほど、と納得してしまえますね。 そしてこれだけウルトラマンと変身前の人間が一体化して見えたのも初めてで、 例えば目の端に光が溜まったりとか、そういった演出は全くされていないのに ダイナが泣いているように見えるラストシーンが圧巻です。(ハネジローよりダイナの顔見てて泣けてくるのよね) |
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第47.5話 | 帰ってきたハネジロー (オリジナルビデオ) | 2001/3/23発売 |
登場怪獣 |
吸収怪獣アーウォン 合体侵略兵器獣ワンゼット |
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備考 |
ミジー星人的美意識で見てもハネちゃんはかわいいものらしい | |
視聴者に取ってビデオが発売されるまでの時間だと違和感無いですが47話と48話の間に位置するお話と言う事になると なんだ、ハネちゃん行っちゃったすぐ帰ってきたじゃん!とかなる訳ですが そこはまあ47〜48話の間にしばらく間があったという事にしておきましょう。 そんな細かい事も気にならない娯楽作品です。改めてダイナの懐の深さを感じました。 小説版を読んだ時も感じたんですが、どんな時でもスーパーGUTSはスーパーGUTSなんですよ。 あのメンバーの声を聞けばすぐにダイナの世界に入っていける…それが嬉しいです。 ハネちゃんはなんか顔色がすぐれないようでしたが(笑)相変わらず可愛さラブラブ120%! あ、マンガ的格闘を特撮でやってしまったのも面白いです。 (きりもみスピンキックを実写で見れるとは・・・) あくまでダイナの中の一話として文句なく楽しめました。スーパーGUTS最高! |
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↑これは発売当時に書いてます |
第48話 | ンダモシテX | 1998/8/8 |
登場怪獣 |
地底怪獣モゲドン 変心宇宙人チャダビン星人 |
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備考 |
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変心宇宙人って肩書きが面白いです。モゲドンもブヒブヒ可愛い。 タイトル的にも最終章に向けて息抜き話?と思わせておいて実はとってもいいお話なのでした。 世の中に普通の人間なんて居ません、ってのは下手するとすごく乱暴な言葉になると思うんですが染みるシーンになってます。 それにしても劇中のハネジローぬいぐるみ欲しいですよねー |
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第49話 | 最終章I あらたなる影 | 1998/8/15 |
登場怪獣 |
超合成獣ネオダランビアII 人造ウルトラマン テラノイド 超合成獣人ゼルガノイド スフィア |
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備考 |
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ちょっと唐突に雰囲気が変わるのなど全く気にならない(まさしくそんなの関係ない) 全てのキャラクターの熱い想いが爆発しはじめる最終章開幕! ゴンドウ参謀については当時BBSで絶叫したので(あはは)この辺で・・・ |
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第50話 | 最終章II 太陽系消滅 | 1998/8/22 |
登場怪獣 |
暗黒惑星グランスフィア 超合成獣ネオガイガレード |
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備考 |
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名前だけのサブタイトルじゃない、圧倒的な危機感が映像になってて凄いです。ここまで来たか、という感じ。 といいつつスフィアは一貫して人類の飛躍やマキシマの光を恐れている(今回はネオガイガレードの登場) =完全な存在では無いという矛盾を証明しているようで面白いです。 そして2年間の布石がここぞとばかりに使われる展開にはもう言うこと無しですね〜 ただ悲しい事に特撮番組ってものはオープニングで出演者がわかってしまうのよね・・・ |
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第51話 | 最終章III 明日へ・・・ | 1998/8/29 |
登場怪獣 |
暗黒惑星グランスフィア 超合成獣ネオガイガレード |
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備考 |
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最初に見た時の喪失感は凄かった。なんともダイナらしく無い終わり方だとも思いました。 今でもアスカはたくさんの人と交わした約束を守るために必ず戻ってきてくれると信じていますが、 でもだからこそ何年経っても忘れられない特別な最終回になってるんですよね。 私にとってティガ&ダイナはどちらも「一番好き」な作品ですが、 ふとした時に思い出すのはアスカや、ヒビキ隊長の言葉だったりします。 という訳で、一大ドキュメンタリー(一話参照)いかがでしたでしょうか(笑) 「ティガは好きだけどダイナはちょっと・・・」とか「途中で見るのやめた」とか そんな方に私の心情の変化が少しでも伝われば幸いです。熱い、熱いウルトラマンでした! |
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---- | ウルトラマンダイナスペシャル(最終章・完全版) | |
登場怪獣 |
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備考 |
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ビデオソフトとして発売された総集編+最終章完全版、なのですが...ここまで素晴らしい構成の総集編たるもの 私は他に見た事がありません!そして”追加された最後のセリフ”にどれだけ救われた事か。 未見の方はぜひ見るべき! |
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