第1話 | 新しいヒーローの誕生!! | 1979/4/4 |
登場怪獣 |
冷凍怪獣シーグラ | |
備考 |
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DVD発売で30年ぶりに見ました。ああ、このイントロに当時のワクワクが甦ってくる様・・・ オープニング、曲も枚数の多いアニメもかっこいい!(ひかりか、はやてか、おとかーの部分がめちゃくちゃかっこいい) エンディングも一枚絵が曲に合っててかっこいい! 本編もウルトラらしさがありつつ、いかにもアニメのSF作品の雰囲気もあっていいです。 第一種接近・光で、第二種接近・ウルトラ文字で、のくだりが妙に説得力があってかっこいい。 シーグラは初回の怪獣としては地味ですが、4体出てくるのはすっかり忘れてたなー |
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第2話 | 光るペンダントの秘密 | 1979/4/11 |
登場怪獣 |
竜巻き怪獣スパイラル | |
備考 |
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2話から不定形怪獣とは・・・ 光るペンダント=ビームフラッシャーの事だと思ってたら違うものでした。 しかし少しずつ巨大化して現れるジョーニアスの絵は毎回かっこいいですねー |
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第3話 | 草笛が夕日に流れる時・・・ | 1979/4/18 |
登場怪獣 |
分裂怪獣ワニゴドン | |
備考 |
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「今何が起こっているか、自分の目でよく見るんだ!」 前回、前々回と微妙だったマルメ隊員ですがなかなか男らしいじゃないですか。ペット論も筋が通ってる。 最後は子供と一緒に泣いてくれたり、いいヤツです。 ワニゴドンは怪獣消しゴムでは確か四つん這いだった(?)のでそういう印象がありましたが実際は立って暴れてたんですね。 |
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第4話 | 謎の赤い雲を追え!! | 1979/4/25 |
登場怪獣 |
雲怪獣レッド・スモーギ | |
備考 |
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怪獣消しゴムではハズレだったレッドスモーギ。 序盤はアニメならでは、アニメでしか(当時は)表現できないような怪獣が続きますが、さすがに地味さは否めないですねー |
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第5話 | パッセージャー号地底突破!! | 1979/5/2 |
登場怪獣 |
地底怪獣タフギラン 地底怪獣タフギラス 地底怪獣タフギラコ |
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備考 |
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タフギラン、タフギラス、タフギラコ、なんともわかりやすい痛快なネーミング。 お陰でザ☆の怪獣というと最初にこいつが思い浮かびます。 ハッピーエンドと記憶してましたがタフギラン、タフギラスはあっさり倒しちゃうんだ・・・ ジョーニアスの足に必死に噛み付くタフゴラコが涙を誘います。 ニシキ先生は変人ならではの話の噛み合わなさが上手く出てて素晴らしい。 |
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第6話 | 燃える深海への挑戦 | 1979/5/9 |
登場怪獣 |
溶岩怪獣ファイヤバドン | |
備考 |
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ファイヤバドンは古代生物というにはちょ〜っと説得力が無い怪獣ですが 「脱皮」のシーンにはぶっとびました(笑)トベ隊員のアイデアも凄いですが、実現する科学警備隊の科学力も凄いぞ! |
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第7話 | 攻撃指令 目標はピグ!! | 1979/5/16 |
登場怪獣 |
電子怪獣コンビューゴン | |
備考 |
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ピグががっちりキャラ立ちました。最後には101号もピグを認めているのが気持ち良い。 | ||
第8話 | ヒカリ隊員の秘密が盗まれた!? | 1979/5/23 |
登場怪獣 |
宇宙忍者バルタン星人 怪獣ミコノス |
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備考 |
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さすがバルタン星人、当時の地球の文化レベルにあわせて作戦を実行しているぞ!(笑) バルタンの鳴き声はライブラリを使用せず声優さんにそれっぽくやらせてるのがアニメとしての作品を立たせていて良いですね。 |
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第9話 | 目覚めた古代生物の恐怖!! | 1979/5/30 |
登場怪獣 |
頭脳怪獣ドルフィーゴ | |
備考 |
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モヒカンみたいでヘンな頭と思ってたけど、よく見ると遺跡っぽい意匠になってるんですね。 怪獣出現で遺跡にかけつける博士がこの手のキャラのパターンを裏切り純粋に弟子の身を案じて、なのが良いです。 |
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第10話 | 見えたぞ!まぼろしの怪獣が・・・ | 1979/6/6 |
登場怪獣 |
テレポート怪獣ザローム | |
備考 |
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ウルトラバリアケース…凄い技だ!思わずジョーニアスすげー!と叫んでしまいます。 という訳でハッピーエンド、良いですね。 ザロームは充血した目が恐ろしくてイイ。 |
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ウルトラバリアケース:怪獣を分解・再構成し融合してしまった人間を助け出す技だ! |
第11話 | 科学警備隊へのチャレンジ!! | 1979/6/13 |
登場怪獣 |
機械怪獣ヘクトール | |
備考 |
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認められなかった復讐、ではなくチャレンジという方向に行ってくれてよかったです。 |
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第12話 | 怪獣とピグだけの不思議な会話 | 1979/6/20 |
登場怪獣 |
同居怪獣オプト(チョウ、ジン、サン) | |
備考 |
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ザ☆ウルトラマンのサントラはよく聴いていたのですが、 サンがジョーニアスに向かって行くシーンはもうああ、ここでこの曲!という感じでしたねー なんとももの悲しいラストですね。タフギランの回もそうでしたがジョーニアス意外に容赦ない。 オプトはサンジンチョウって名前で覚えてたんですが、当時の本とかオモチャとかにそう書いてたのかな? |
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第13話 | よみがえった湖の悲しい伝説 | 1979/6/27 |
登場怪獣 |
音波怪獣ガラドラス | |
備考 |
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展開がああまさにウルトラのフォーマットですね〜 意外にロマンチストな隊長のラストの一言がいい。 |
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第14話 | 悪魔の星が来た!! | 1979/7/4 |
登場怪獣 |
宇宙怪獣ザイクロン ゲロン(ドドンゴ?) ガドン |
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備考 |
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予期せぬ怪獣がたくさん出てくる子供には嬉しい回。ウルトラマンとマードックのランデブー・共闘が熱い! 太陽エネルギーの吸収、そして操演っぽいキリモミと(笑)実にウルトラマンらしいシーンが嬉しいです。 どうでもいいですがガラドラス、ザイクロンと口が円形の怪獣が2週続きました。 |
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ジョーニアス、最大サイズ(?)の120Mに巨大化 |
第15話 | 君がウルトラマンだ | 1979/7/11 |
登場怪獣 |
いん石獣ゴグラン | |
備考 |
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ここでヒカリを改めてのクローズアップは良いタイミングだと思います。 (それを受けての「君がウルトラマンだ」ってサブタイトルも実にいい!) 「我々は素晴らしい協力者を持っている。それだからこそ我々は努力を怠らず、彼に恥じない行動を取るべきだ」 うーん隊長かっこいいぞ。 人間・ヒカリ超一郎が好きになる、ラストのジョーニアスの言葉も心に染みる傑作回です。 ところでヒカリがジョーニアスに対して敬語のスタンスなのがなんとなく好きだなあ |
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第16話 | 生きていた幻の鳥 | 1979/7/18 |
登場怪獣 |
古代怪鳥キングモア | |
備考 |
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これも王道のキングコング展開ですね。 ムツミ隊員はどの回も綺麗だ。 |
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第17話 | ベータミーが消えた!! | 1979/7/25 |
登場怪獣 |
こん虫獣バダン タフギラコ |
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備考 |
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ニシキ先生再登場。この人が出てくるとやっぱり面白いですねー タフギラコも元気に出てくるのが嬉しいです。 |
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第18話 | 謎のモンスター島 | 1979/8/1 |
登場怪獣 |
岩礁怪獣アイランダ | |
備考 |
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これまでもちらちら出ていた喫茶室のユリちゃんが主役回。どうりで無駄にかわいいと思った(笑) アイランダはこれまた印象に残ってる怪獣です。”岩礁怪獣”ってのがなんかカッコいい。 海底から生える触手部分のインスピレーションはオオグチボヤなんでしょうかね? |
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第19話 | これがウルトラの星だ!! 第1部 | 1979/8/8 |
登場怪獣 |
は虫怪獣ゲラド は虫怪獣ジャニュール は虫怪獣ベドラン |
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備考 |
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冒頭の星空のシーンがマジで綺麗。ウルトラマンとヒカリとの会話が普通に入ってくるのもこの作品らしくていいです。 マルメ隊員の激昂に涙。最大のピンチからウルトラの星からの助けが来る、という展開もお約束ですが ザ☆ウルトラマンではそのアプローチも独特ですごいワクワクしてしまいますねー |
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第20話 | これがウルトラの星だ!! 第2部 | 1979/8/15 |
登場怪獣 |
凶悪星人バデル族 | |
備考 |
エレク、ロト、アミア、U40の戦士達登場 | |
エレクやロトってこんな早くから出てきたんだっけ。アミアかわいい。そしてジョーニアスの名前が初めて明かされます。 もうここら辺はザ☆ウルトラマンならでは、の展開で今見てもたまりませんねー! 当時すごく楽しんで見てたのを覚えてます。 「光の国」とはまた違ったアプローチのU40の描写も良いのです。自分の足で歩くのが最高の贅沢、とかなかなか。 |
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第21話 | これがウルトラの星だ!! 第3部 | 1979/8/22 |
登場怪獣 |
凶悪星人バデル族 暗黒怪獣バゴン は虫怪獣ジャニュール |
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備考 |
エレク、ロト、アミア、U40の戦士達登場 | |
おお、私の大好きなBGM(ウルトラ戦士大決戦!!)はこの回で初めて流れたんですねー。感無量。 再び一つになるヒカリとジョーニアスが熱いのです。ヒカリとしての個を残す為に素顔を明かさない、ってのは なんというかそれっぽくていいなあ。ほんと今見ても褪せない設定。 ウルトラマンが居ない間がんばってる科学警備隊もいい(涙) |
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第22話 | 南海の怪しい空間 | 1979/8/29 |
登場怪獣 |
異次元怪獣ザーモス | |
備考 |
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次元コンパス、すごい技術だ! ヒカリ、記憶が消されたはずなのに「ウルトラチェーンジ!」とか「ショワーッ!」とかは体が覚えてるのか(笑) マルメ隊員が裏切られるような展開じゃなく、気持ちよく終わってよかった。 |
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第23話 | 超音速の対決 | 1979/9/5 |
登場怪獣 |
高速怪獣ザンバ | |
備考 |
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主人公を一方的にライバル視する旧友の登場、もお約束ですがこの回ではキャップの度量の深さが光りますね。 試作機がスーパーマードックから切り離し発進されるのがらしくてかっこ良い。 |
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第24話 | ふたりのムツミ隊員 | 1979/9/12 |
登場怪獣 |
宇宙竜ドラゴドス | |
備考 |
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"事件が解決して、基地へ戻るマードック号が、美しい秋の夕日に映えていた" これまたいかにもウルトラ的なラストシーン。最後の王女の笑顔も素敵です。 遊園地ロケらしくゴーカートで逃げるとか、円盤の回転とか、アニメでありながら特撮的な演出がやっぱり面白いなあ。 |
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第25話 | 悪魔の花園 | 1979/9/19 |
登場怪獣 |
毒花怪獣デスバラン | |
備考 |
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前半の調査シーンみたいなのをアニメでやると絵的にとんでもなく地味なんですが、 これまたウルトラっぽくていいんですよね。 ミクロ化で呪縛から逃れるってのはそれまで有りそうで無かったですね。いや、ある意味タブーか?(笑) |
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第26話 | 地球最大の危機 | 1979/9/26 |
登場怪獣 |
凶悪怪獣ギバルーガ | |
備考 |
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突然いじられキャラの副官登場。地球規模で語る怪獣は面白いし、マードック深淵への挑戦とかラフな絵でなければ・・・ とちょっと勿体無いですね。そんな回のラストに突然の隊長辞任で、見てるこっちが一番びっくりするわ!(笑) 予定外な俳優交代劇のようでこんな所まである意味実写作品ぽい...? とはいいつつラストは良いシーンでした。 |
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次回予告でレッドキング4回連呼(笑) |
第27話 | 怪獣島浮上!! | 1979/10/3 |
登場怪獣 |
バラドン星人 レッドキングと怪獣軍団 (アーストロン・ゴーストロン・ゴキネズラ・アボラス・バニラ) |
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備考 |
エレク&ロト、U40のウルトラ戦士達 | |
何故か新マン怪獣が多くて嬉しい怪獣軍団は、アニメ版のアレンジもなかなか良いです(特にアボラス)。 前回に続き絵がイマイチなのが残念。 |
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・怪獣島のふりがなは「かいじゅうじま」 ・ウルトラ戦士8人で放つウルトラレーザースーパー光線 |
第28話 | 新キャップが来た!! | 1979/10/10 |
登場怪獣 |
合体怪獣ダバラン | |
備考 |
ゴンドウキャップ初登場 | |
冒頭のヒカリがなんかイヤ〜な顔してる(汗)せっかくの新キャップもただ粗暴な感じに見えてしまって残念。 今回も絵の表現力が低いのでキャラクターの演技が意図しないものになっちゃってるんですよね。我慢、我慢... |
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第29話 | 悪魔のUFO大襲来 | 1979/10/17 |
登場怪獣 |
侵略星人ジャダン 双頭怪獣ジャゴン |
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備考 |
エレク&ロト登場 OPがゴンドウキャップ版に変更。ひかりかはやてかおとか〜のトコは前のほうがかっこよかったなあ... |
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大阪城が強い強い(笑)新幹線、アドバルーン、いいなあ・・・ ジャダン星人はなんか安っぽい敵だけど潜入シーンは王道の演出です。 目的が揺動よりウルトラマンをきりきり舞いさせるのがメインなのが面白い? |
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第30話 | 動きだした巨大化石 | 1979/10/24 |
登場怪獣 |
骨怪獣スケルドン | |
備考 |
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骨怪獣は過去のウルトラに何度か登場してますが、本当に骨だけで動き、 分離&合体でウルトラマンを翻弄する絵はアニメならではですね。 (もちろんステゴンやシーボーズはあれはあれでいいんですけど) 弱点を発見するまでは科学警備隊にやらせてほしかった。 |
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ウルトラストッパー ウルトラアイ |
第31話 | ウルトラの女戦士 | 1979/10/31 |
登場怪獣 |
宇宙星獣ガルバドス | |
備考 |
アミア | |
キャンプで歌ってる若者達がなんとも"ウルトラの冒頭シーンぽい"のです。 アミアかわいい。そしてヒカリの記憶がよみがえる過程がなんともドラマチック。 アミア、こんな素敵キャラだったのか・・・ といいつつ「ありがとうウルトラマンジョー、思い出を返してくれて」ってヒカリとジョーニアスのやりとりが一番好きです。 |
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第32話 | 宇宙からの物体X | 1979/11/7 |
登場怪獣 |
ロボ怪獣メガザウラ バビラー星人 |
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備考 |
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ニシキ先生がまたまた登場。ちゃんと初期のエピソードが活かされてるのがよいですねー。キャップの茶目っ気もイイ。 メガザウラはなかなかかっこいいけどザ☆の星人は皆ザコっぽいなあ(笑) パーツNo.13でなく10とかにすれば”物体X”にかかってよかったのとか思いました。 |
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第33話 | GO!!マグマの決死圏 | 1979/11/14 |
登場怪獣 |
集結怪獣ガミバ | |
備考 |
パッセージャー2号登場 | |
怪獣がいきなり合体してからがなんか雑だけど、これも前半で調査シーンが丁寧なのが活きております。 ここ数話で新キャップのキャラクターが固まってきましたね。 |
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第34話 | 盗まれた怪獣収容星(前編) | 1979/11/28 |
登場怪獣 |
宇宙海賊インベド人 宇宙怪獣群 (プラズーン、グロテング、ジナリオ、ゴードリアン、アグジョン、デスパワー、ズーマ、グロル) |
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備考 |
エレク&ロト、U40のウルトラ戦士達 | |
プラズーンにグロテング...劇中では出てこないけど、ああ、覚えてるなあこの名前。 しかしこれまた演出に絵が追い付いてないのが悲しい。 |
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第35話 | 盗まれた怪獣収容星(後編) | 1979/12/5 |
登場怪獣 |
宇宙海賊インベド人 宇宙怪獣群 |
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備考 |
エレク&ロト、U40のウルトラ戦士達 | |
絵が・・・普通に下書きの線とか見えてるのって凄いなあ... ヒカリとエレク&ロトのやりとりがいい。地球人とウルトラ人の関係のスタンスがこの作品の魅力ですよね。 |
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第36話 | 宇宙から来た雪女 | 1979/12/12 |
登場怪獣 |
氷結怪獣ダランチュラス 白鳥座82番星人ノア |
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備考 |
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雪女の正体が宇宙人、またまたいかにもウルトラなモチーフです。白鳥座は良い宇宙人はお約束。 ダランチュラスの生まれた経緯がなかなか面白い。 しかしウルトラマンの変身〜巨大化シーン、初期は色々工夫して見せて面白かったのにすっかり毎回同じになっちゃったなあ... |
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第37話 | ウルトラの星U40の危機!! ウルトリアの謎? |
1979/12/19 |
登場怪獣 |
カプセル怪獣グモンス | |
備考 |
アミア | |
2話続けてクモモチーフの怪獣...なのはいいとして、ついにウルトリア登場ですよ! ヒカリのU40に対する思いの深さが嬉しい。「会いたかった、アミア」にはちょっと違和感が残りますかね。 |
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第38話 | ウルトラ大戦争!! 巨大戦闘艦ウルトリア出撃 |
1979/12/26 |
登場怪獣 |
カプセル怪獣グモンス | |
備考 |
アミア OP。EDにウルトリア登場 |
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待って下さい、桁が違ってました。それの10倍です!ウルトラ素粒子すごい。 ウルトリアは改めて見ると色もウルトラカラーが効いててかっこいいですね。一撃でグモンスを倒すわかりやすい強さも良い。 登場シーンであのBGMがかからなかったのは意外でした。 OP、EDにウルトリアが登場ですが、スーパーマードックと差し換えになってます。 あれ?マードックはもう出ないんでしたっけ?そう考えると前回マードックを乗り捨てる際に なんらかのリアクションが欲しかったですね・・・ |
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第39話 | ねらわれた巨大戦闘艦ウルトリア | 1980/1/9 |
登場怪獣 |
巨大怪猫ヘルキャット | |
備考 |
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子猫とはいえ、ヘラー軍団が送り込んだものとして特に触れあいもなくあっさりしたもんです。 ピグも一隊員としてきちんとけじめをつけさせるの隊長がいい。 シャワー中のムツミ隊員の鼻歌が結構渋いような(科学警備隊のテーマ?) |
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第40話 | 怪獣を連れた少年 | 1980/1/16 |
登場怪獣 |
ペット怪獣オロラーン オペルニクス星人フェデリコ |
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備考 |
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オロラーンにフェデリコ、というどことなくユーモラスな響きとかオロラ〜〜ンって鳴き声とか記憶に残ってたんですが、 フェデリコもオロラーンも死んでしまう悲しい話だったのか>< |
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第41話 | 激突!!ウルトラマン対ウルトラマン | 1980/1/23 |
登場怪獣 |
回転怪獣ギロス にせウルトラマン ギロ星人 |
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備考 |
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全く同じ(声も同じ?)なので視聴者も決着が付くまで見分けがつかないという(笑) 年賀状と暑中見舞いを忘れるな! ギロ星人の偉い人のヘルメットのツノが何気にギロ星獣っぽいのがオシャレ。 ※ニセジョーニアスの声は違う人だそうです(ウルトラ情報局より) |
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第42話 | ウルトラマン生けどり作戦 | 1980/1/30 |
登場怪獣 |
宇宙ハンター ハタリ | |
備考 |
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2話続けての変則回ですが、今回はおじさん一人出てくるだけで子供には退屈かな? | ||
第43話 | 怪獣になったモンキ!? | 1980/2/6 |
登場怪獣 |
電送怪獣ネオドストニー | |
備考 |
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最初に電送機だと判明しちゃって、「ここに怪獣が送り込まれてくるかもしれない」と 科学警備隊側で予測できている所からスタートしているのが新鮮。 それに対する研究者の立場で結局怪獣を呼び込んでしまう、という図式がいいです。 モンキとドストニーの分離は多少強引ではありましたが、 (てかここでウルトラバリアケース(10話参照)じゃないのか(笑)) 初めてヘラーの本拠地に乗り込んだのがモンキというのはなんか面白いかも。 |
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第44話 | ウルトリアが二つに割れた!? | 1980/2/13 |
登場怪獣 |
円盤怪獣スペーダー カプセル怪獣カペラドン サイエン星人 |
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備考 |
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「タロウの首がすっ飛んだ!」的なサブタイトルもまたウルトラっぽいと思えてしまう。 そして困った時のニシキ先生。出てくるとやっぱり面白いんですよねえ。 やはり隊員の呼び方とか、最初に登場した時からキャラクターが一貫してブレてないのがいいんです。 「今流行りのワープ」とか当時を思わせるセリフもなんか好き。 あと、ウルトリアβのブリッジに「カルメン66」ってマーキングがされてるように見えるんですが気のせいでしょうか? だとすると66はウルトラマン放送開始の'66かしら? まあザ☆は考証本とか一切出てないので、こういった細かいネタにもまだ想像の余地があっていいですね(笑) |
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第45話 | 爆弾を抱いたピグ | 1980/2/20 |
登場怪獣 |
積雲怪獣ゴルディング | |
備考 |
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「しかし今回の事件はあまりにも犠牲者が多かった」見てて気になった事を 最後にキャップがセリフで言ってちょっとすっきり。 ブリッジにいきなり珍入のウルトラマンが面白いです(ちょっとセブンぽい) |
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第46話 | よみがえれムツミ | 1980/2/27 |
登場怪獣 |
メカ怪獣ゲドン | |
備考 |
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15話(君がウルトラマンだ)の続きのようなエピソードで 最終決戦を前に改めてヒカリのジレンマを清算させ、引き締まる良い回でした。 ムツミの洒落たセリフでの正体バレの伏線もたまりません。 そしてラストシーンも15話と同じ画(BGMも同じです)で終わるのがまたいい! |
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第47話 | ウルトラの星へ!!第1部 女戦士の情報 |
1980/3/5 |
登場怪獣 |
無し | |
備考 |
アミア登場 | |
引き続き緩やかに正体バレへ向けてのドラマが進行。素晴らしい。 こういう感覚、ザ☆の時から既にあったのか・・・いいなあ。 キャップの決意と長官の度量がかっこいいです。 あ、ちゃんと宇宙用のバーディー(スペースバーディー)あるんだ。 |
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第48話 | ウルトラの星へ!!第2部 前線基地撃滅 |
1980/3/12 |
登場怪獣 |
合成獣ヘラ・ウマーヤ | |
備考 |
エレク、ロト、アミア他登場 | |
ヘラ・ウマーヤ。この名前は忘れられなかったけど外観は記憶と全く違ってました(名前の印象からか4つ足怪獣と思ってた)。 マルメ隊員っていい所も悪い所もあって本当、人間臭いキャラだなあ。 そして人類とウルトラ戦士の組織的共闘!前回も思いましたがこういう燃える展開って 平成ウルトラのずっと以前にあったんですねえ。 |
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第49話 | ウルトラの星へ!!第3部 U艦隊大激戦 |
1980/3/19 |
登場怪獣 |
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備考 |
エレク、ロト、アミア他登場 | |
アミアの目が光った! 大賢者はかわいそうすぎる(セリフも何も無いのがまた…)。 ヒカリとジョーが分離した事で一転するドラマのもどかしさが上手いですね。しかしウルトリアって爆発しちゃうんだっけ… |
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U艦隊→ウルトラ艦隊です |
第50話 | ウルトラの星へ!!完結編 平和への勝利 |
1980/3/26 |
登場怪獣 |
処刑獣マクダター | |
備考 |
エレク、ロト、アミア他登場 | |
あ、大賢者ちゃんと復活するんですね。よかったよかった。 シリーズを通してヒカリとジョーニアスの関係(会話)がすごく好きでした。 私的にはこれが「ザ☆ウルトラマン」の一番の魅力だったかな? ”危機が訪れた時、ウルトラマンジョーニアスは再び戻ると約束した。 その時、彼と一体となって平和の為に戦うのは誰だろうか。 そう、あるいはそれは君かもしれない。” こういうのいいんですよねー。大人になってから聞くとまたたまらないんですよ。 エンディングのラストカットがさりげなくウルトリアからマードックに戻ってるのがニクイ。 本当に30年ぶりに見た訳ですが、当時の色々な気持ちまでよみがえってきて懐かしく、 またストーリー自体はほとんど忘れていたので新鮮で楽しかったです。 アニメである事を活かしながらも紛う事無きウルトラシリーズの雰囲気を持った作品でした。面白かったです! |
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