第1話 | 光を継ぐもの | 放映日1996/9/7(土) |
登場怪獣 |
超古代怪獣ゴルザ 超古代竜メルバ |
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備考 |
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最初にティガの姿を見たのは何かの雑誌記事だったと思いますが、久々にTVシリーズであることと、 デザイン的にかっこいいな。これは始まったら見てもいいかな程度の興味しか無かったんですよね… (この頃はアニメや特撮をほとんど見ていなかったものですから…) なので初回放送を気合入れてチェックしていた訳でもなく、実はこの第1話はリアルタイムでは見逃しています。 でもそれは結果的には良かったのかな。ティガって1話の評判は正直イマイチだったという話を聞きますが LD発売時に初めて見た私はこの第1話、違和感無く受け入れられ、楽しめました。 個人的にものすごく印象に残ってるのがモンゴル平原に現れたゴルザを見てのダイゴの「すっげーっ!」ってセリフで(笑) いや初めて巨大な生物を見た感想としては至極もっとな反応だなと。この普通さが非常に新鮮でした。 (ホリイさんの「ほんまに恐ろしいな…」も同) |
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第2話 | 石の神話 | 1996/9/14 |
登場怪獣 |
岩石怪獣ガクマ(α&β) | |
備考 |
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で、初めてTVで見たのがこの第2話。ウルトラマンとしては王道のエピソードだったのでまだ「ほぅ」ぐらい。 光であり、人である、というこの後のウルトラマンでしばらく続く事になる重要なテーマ(セリフ)が登場。 もちろんこの時点ではそれが大した意味を持つセリフである事には気付いていないんですが。 ラストのミーティングシーンがこれまた自然で良くって、 芝居がかっていない「普通」さが当時のヒーロー物としてはすごく新鮮で良かったんですよね。 (個人的にはその最たるものが「うたかたの・・・」でのホリイさんなんですが。ホリイさんの存在は大きいなあ) 2話にして怪獣一体殲滅。GUTS、密かに強いです。大カレーのシーンは何度見てもヤズミ君が不憫でねえ(笑) |
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第3話 | 悪魔の預言 | 1996/9/21 |
登場怪獣 |
炎魔戦士キリエロイド | |
備考 |
子供の頃セブンがあんまり好きじゃなかった訳 ・赤一色で装飾の少ないスーツがタイツっぽくてかっこわるい(と思ってた) ・再放送をたまたま見ると何故かいつもダンカンかペテロの回だった |
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正直に言いますとリアルタイムで3話を見た頃の印象は、面白いけどああ、なんかセブンっぽい作りだな。 ティガはセブンみたいなものを目指しているのか。これも追い付き追い越せのセブン史上主義か・・・ というかなり醒めたものでした(汗) まあ実際当時にしてみれば全くの新しいウルトラシリーズ、そういうものさしで 評価するしかなかった部分もある訳ですが、自分としてはかなりひねくれたアンチセブン感情が入っていたと思います(笑)。 (ちなみに今はセブンに対してもそんな感情はありませんけど) 超古代文明に並ぶティガのもう一つのタテ線の登場。初の夜間戦闘は単純にめちゃくちゃかっこ良く、 ”夜のティガ”の印象を強く与えられました。満を持して初使用のゼペリオン光線にも惚れます。 |
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第4話 | サ・ヨ・ナ・ラ地球 | 1996/9/28 |
登場怪獣 |
複合怪獣リガトロン | |
備考 |
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この後数々の名シーンを飾る事になるBGM「LOVE
Theme from TIGA」が初めてクライマックスに使用されたのがこの回。 名作が溢れたティガの中にあっては埋もれがちな4話ですが、それにふさわしい良いシーンです。 芝居がかったセリフが多いのが特徴。一応ハッピーエンド・・・だと思いたいな。 |
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第5話 | 怪獣が出てきた日 | 1996/10/5 |
登場怪獣 |
ゾンビ怪獣シーリザー | |
備考 |
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一般の人にティガをどれか一本見せるとしたらこれかなあ 芸達者なキャストさん達に”全員余す所無く”キャラが立ちまくり。何度見ても面白いです。 初登場の小野田記者、最初のシーンでは実にマスコミ的な嫌らしい男にしか見えないんですが、 この一本が終わる時には視聴者と同じ立ち位置の、実に愛すべきキャラクターになってるのが素晴らしい。 |
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第6話 | セカンド・コンタクト | 1996/10/12 |
登場怪獣 |
変型怪獣ガゾート | |
備考 |
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だから人食いの怪獣は嫌いなんだって(汗)デザインは良いんですけどね... 希望が裏切られるオチは面白くはあるんだけど見てて辛いです。 CG合成の空中戦は今見るとちょっとアレですが当時は結構感動した覚えがあるなあ。 ちなみにクリッターという言葉はこの頃初めて知ったと思いますが 同年6/1放送の地獄先生ぬ〜べ〜(8話)でもクリッターネタをやってました。流行り? |
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第7話 | 地球に降りてきた男 | 1996/10/19 |
登場怪獣 |
悪質宇宙人レギュラン星人 | |
備考 |
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これもタイトルから内容を予想できないお話(またもやジャミラっぽい話?と思った)。 あまりの小物ぶりが秀逸なデザインを台無しにしてるレギュラン星人(笑) 夕景のラストシーンは今見ても美しいです。 |
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第8話 | ハロウィンの夜に | 1996/10/26 |
登場怪獣 |
異次元人ギランボ | |
備考 |
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「子供の夢を吸い取る」というビジュアルがこれだけ適切に表現されているのも無いんじゃないでしょうか。 ティガの煌めくような画面には今回のようなシチュエーションはよく映えます。 |
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第9話 | 怪獣を待つ少女 | 1996/11/2 |
登場怪獣 |
守護怪獣マキーナ | |
備考 |
マユミ初登場 | |
小さい頃にひととき出逢った少女が昔のままの姿で目の前に現れたら、と自分に重ねて郷愁を感じます。 ティガで最初にあ、ティガっていいな...と沁みた作品。 「私もあなたの事覚えていたよ、ダイゴ」とティガに語りかけるのがどうにもたまらなく良いのです |
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![]() ティガ初の「悪くない怪獣」マキーナ(結構破壊活動してますが(笑)) (ジオラマセット・ティガvsマキーナのもの) |
第10話 | 閉ざされた遊園地 | 1996/11/9 |
登場怪獣 |
バリヤー怪獣ガギ | |
備考 |
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子供の王道勇気ものですが、マユミの伏線なども絡み始めたり。 ティガというシリーズが続き物として「なんか一味違うな」みたいな感じがし始めた頃です。 まだ影の無い無邪気なマユミはかわいいです |
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第11話 | 闇へのレクイエム | 1996/11/16 |
登場怪獣 |
異形進化怪獣エボリュウ | |
備考 |
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ラストのホリイさんに尽きます。そこまでは泣かせる類のテンションの持って行きかたはしてないんだけど、 最後の語りで一気に来ますねー しかし何度見てもティガがあそこでゼペリオン光線を撃とうとする動機がよくわからないです・・・ (全てのエネルギーを吸収しようと思っていたがさすがにこれ以上はやばくなって身の危険を感じ、 しょうがなく撃とうとした。みたいな感じですかね?) |
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第12話 | 深海からのSOS | 1996/11/23 |
登場怪獣 |
深海怪獣レイロンス | |
備考 |
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この回のティガはちょっと大人気ないのです(笑)レナの奔放なヒロインぶりは当時すごく新鮮に思いましたね | ||
第13話 | 人間採集 | 1996/11/30 |
登場怪獣 |
誘拐宇宙人レイビーク星人 | |
備考 |
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非オタクの友人達と鍋パーティをやってた時にTV付けたら始まって、実はみんな見ている事が判明(笑) ティガってかっこいいよね、みたいな話になって。 数年ぶりに”TVで毎週ウルトラマンが放送されている”という意味をしみじみ実感したのですよ。 ウルトラマンってやっぱすごい。この後からちゃんと毎週録画して見るようになりました。 ちなみに「クロウ人」で大盛り上がりさせていただきました(笑) |
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第14話 | 放たれた標的 | 1996/12/7 |
登場怪獣 |
極悪ハンター宇宙人ムザン星人 | |
備考 |
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手前のムザン星人の醜悪さとの比較もあって変身→着地するティガの美しいこと。 悲しい話ですが後味は悪くないですね。静かな怒りを見せるダイゴ(長野君)が実に良いです。 |
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第15話 | 幻の疾走 | 1996/12/14 |
登場怪獣 |
変型怪獣ガゾートII | |
備考 |
オープニングが変更 | |
初期オープニングってすぐに変わっちゃったような気がしてたけど、14話まで続いたのね。 明るかったマユミちゃんはこの後ずっと影を背負ったキャラクターに・・・ むしろ久々に初期のティガを見てきて、マユミってこんな無邪気で明るいキャラだったんだな〜と寂しくなりました。 前回のガゾート回と比べて飛躍的にCG表現が向上しているように感じます。 |
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第16話 | よみがえる鬼神 | 1996/12/21 |
登場怪獣 |
二面鬼 宿那鬼 | |
備考 |
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郷田&平光コンビは言うに及ばず、文句無しに面白いです。 パターン破りな演出があちこちに入れてあるのも良いのですが、個人的に気に入ってるのは ・続編でもないのに、前回のダイゴ(&シンジョウ)のケガがそのまま残っている ・ウルトラ防衛チーム宿命の墜落コースから華麗に立ち直すレナ(エースパイロットとしての設定が活きている) ・田舎の駐在さんの会話に普通に「ウルトラマンティガ」という言葉が出てくる ・年輩の駐在さんの話をちゃんと聞いてあげるリーダー(私はこの直前にAを見ていました(笑)) 映像的にも制作側の表現したいものに技術が追い付いたんだなあと実感。 |
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第17話 | 赤と青の戦い | 1996/12/28 |
登場怪獣 |
赤色昼型宇宙人スタンデル星人レドル 青色夜型宇宙人スタンデル星人アボルバス |
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備考 |
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あちこちのセリフに不思議な違和感があって、それが悪いという訳でなく妙に印象に残る作品。 「アボルバスが来るよ!」は名言です。 |
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第18話 | ゴルザの逆襲 | 1997/1/4 |
登場怪獣 |
超古代怪獣ゴルザ(強化) | |
備考 |
ドリルタンク・ピーパー初登場 | |
コールドビームにドリルビーム…TPCの技術はすごすぎです。 新年一発目のティガは、エキストラ大勢使った豪華映像。 ただティガvsゴルザは正直あまり印象に残る映像になってないのが残念です。 超古代怪獣には何か感じるものがあるダイゴ。きちんと流れている設定が良いですね |
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第19話 | GUTSよ宙へ・前編 | 1997/1/11 |
登場怪獣 |
巨大機械人形ゴブニュ(ギガ) | |
備考 |
アートデッセイ号、マキシマ試験機、ヤオ博士初登場 | |
序盤にダイゴが地下へ降りる場面と、ア−トデッセイ発進シークエンスでの音楽の盛り上がりが熱いです。 特にアートデッセイはウルトリアを思い出させる壮大さ。ティガ用のBGMでは無いにも関わらず、実に決まってます。 第一印象と実像が全く違うヤオ博士のキャラクターも魅力的ですねー 最初のセリフで「力」という言葉を使わせておきながら実は、ってのがニクイです。 格納庫での笑顔がなんともいえず良いですよね。 ゴブニュギガのランプは自爆タイマーというのが一見してわかる演出がグーですが、相手には親切過ぎですねこれ(笑) |
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第20話 | GUTSよ宙へ・後編 | 1997/1/18 |
登場怪獣 |
巨大機械人形ゴブニュ(ギガ) 巨大機械人形ゴブニュ(オグマ) |
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備考 |
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ヤズミ君はこの時点でもまだセリフが心許ないんですが、何故か暖かい目で見ていられるんですよねえ。なんでだろ。 今見ると10年でCGも進化したなと感じます。 |
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第21話 | 出番だデバン! | 1997/1/25 |
登場怪獣 |
魔神エノメナ マスコット小怪獣デバン |
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備考 |
タンゴ博士初登場 | |
ピグモンタイプの小怪獣なんだけど・・・ハッピーエンドなのがこれは凄くいいんですよねー! ラストのダイゴのセリフがまた良い。 エノメナが”笑う”CG演出はめちゃくちゃインパクトあって印象深かったんですが、 ガイア以降一時期この手をやり過ぎでしたね。 |
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第22話 | 霧が来る | 1997/2/1 |
登場怪獣 |
寄生怪獣マグニア | |
備考 |
ピーパー登場。ダイゴにレナの声が届く第2弾 | |
第4話との繋がりもあり、ホリイさんのフラグも今後に活かされていたり”ホリイさんかっこいい”だけじゃない回です。 しかし、この人がドラマの中心にいるだけで廻り全員のセリフが活き活きして面白くなりますね。 どうでもいいけどほっぺにチュ、って相手がされて嬉しいのを確信してないと出来ない事ですよね(笑) |
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第23話 | 恐竜たちの星 | 1997/2/8 |
登場怪獣 |
恐竜兵器ウェポナイザー(1号&2号) 恐竜人類アダム&イブ |
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備考 |
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ヤズミ君初出撃。ここ何回かの「僕も行かせて下さい!」が効いてます。 ウェポナイザーは出てきちゃうとそんな迫力無いんだけど、氷に埋まってる時の巨大感はなかなか。 ティガの登場演出が素敵。いかにもアダム&イブのどちらかは死にそうなエピソードなのに二人とも生きているのが良いです。 |
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第24話 | 行け!怪獣探検隊 | 1997/2/15 |
登場怪獣 |
強酸怪獣リトマルス | |
備考 |
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話も良いし、画作りも良い、子供たちも良い、だけど怪獣のデザインだけが好きではない、 好きではないけど・・・この怪獣、身体的特徴の全てがシナリオの中で活かされているのには感心しちゃいますねー。 街中を走るデラムを望遠で撮ったシーンや、 トンネル越しのティガ登場シーンが気に入ってます。 |
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第25話 | 悪魔の審判 | 1997/2/22 |
登場怪獣 |
炎魔戦士キリエロイドII | |
備考 |
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ティガという作品の自分の中での重みが決定付けられたのがこのあたりですね。 場面の連続性よりも短い印象的なセリフで積み重ねていくような独特のテンポを持ったお話ですが、 ラストの「光」のシーンはそれだけに感動的。 このシーンはティガのみならず平成ウルトラマンの方向性を決定づけたといっても過言ではないと思います。 あと個人的に好きなのは走り去るシャーロックの目線で、変身するティガの光を捉えたシーン。めちゃくちゃいい! |
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第26話 | 虹の怪獣魔境 | 1997/3/1 |
登場怪獣 |
剛力怪獣シルバゴン バリヤー怪獣ガギII |
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備考 |
シャーロック1台大破 | |
キリエルとオビコに挟まれて地味な印象のある回ですが、ベタながら家族の物語と シルバゴンの横綱怪獣っぷりが魅力。 「虹に向かって走れ!」「あれも私の家族みたいなものです」なにげに素敵なセリフのリーダー。 |
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第27話 | オビコを見た! | 1997/3/8 |
登場怪獣 |
妖怪オビコ | |
備考 |
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ウルトラのテーマとして度々登場する光に対する”闇”ですが、 今回は同じ闇という言葉を使っていてもどこか暖かく、人間に畏怖されてきた”暗闇” 全く違う響きを持って聞こえてきます。 儚さ、もの悲しさ、美しさをセリフに頼らず演出のみで見せるラストシーンは素晴らしいの一言です。 |
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第28話 | うたかたの・・・ | 1997/3/15 |
登場怪獣 |
甲獣 ジョバリエ | |
備考 |
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とにかく初めて見た時は放送後しばらくTVの前から動けなかったです。「みんなが好きだから」に身体が震えました。 当時何度見返したかわかりませんが今になって改めて見ると禅問答のような会話に独特な間、とにかく異色の回で 賛否両論あったのも頷けますね。ただリアルタイムで見ていて、ティガという作品と共にテンションを上げてきた人には あのラストシーンやはり同じような感覚を味わったんじゃないかな。TV見ててあんなのはほんとに初めてだったなあ… |
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ジョバリエは平成ウルトラ怪獣の中でも特に好きな怪獣です。 |
第29話 | 青い夜の記憶 | 1997/3/22 |
登場怪獣 |
侵略宇宙人ナターン星人 | |
備考 |
マキシマ試験機登場 | |
「自由を踏みにじって...なにが正義だ!」はGUTSハイパーの玩具買ってよく真似したなあ...(笑) セリフでなく演技で見せてしまうラストシーンが見事なのです。 ナターン円盤のUFOっぽい映像はこの時代になってようやく表現できた感じですね。 |
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第30話 | 怪獣動物園 | 1997/3/29 |
登場怪獣 |
変異怪獣キングモーラット | |
備考 |
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「この怪獣に今、生きる権利が問われる」って前回予告のセリフに集約されてます(それにかっこいいのよね、 予告ナレーション)。 あと「うたかたの・・・」の後でよかったなと思うお話。 ダイゴとレナが普通にデートしてるのも当時は新鮮だったなあ |
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第31話 | 襲われたGUTS基地 | 1997/4/5 |
登場怪獣 |
人工生命体ビザーモ | |
備考 |
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人工生命への皮肉もこめているんでしょうが、「たまごっち」は何年も残る作品としてはさすがにミスアイテムかなあ(笑) こうして見るとホリイさんは信じていたものに裏切られる展開が多い人ですね...(後で幸せになるからいいようなものの) |
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第32話 | ゼルダポイントの攻防 | 1997/4/12 |
登場怪獣 |
怪鳥シーラ | |
備考 |
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ラストのCGのシーンなんて、今見るとちょっと見劣りしたりするんだろうなあなどと穿った気持ちをちょっと持って 数年ぶりに見返した訳ですが・・・登場人物(&怪獣)達の”生命のかがやき”は全く色褪せず。素晴らしかったです。 生きている限り、これから出来ることがある。ですね。 |
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第33話 | 吸血都市 | 1997/4/19 |
登場怪獣 |
吸血魔獣キュラノス | |
備考 |
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これも切ない話でねー。あと珍しいレナのキックとか見れますが。 ティガとダイナを繋がりというと最初に思い出す回です。 |
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第34話 | 南の涯てまで | 1997/4/26 |
登場怪獣 |
生体兵器デシモニア | |
備考 |
ドルファー202登場 | |
書く事が無い位にずっと見せ場の連続なんですが、後に重要な場所となるクリオモス島が初登場。 動かない塊の怪獣はあまり好きではないんですけどデシモニアはすごく好きなんですよねー |
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第35話 | 眠りの乙女 | 1997/5/3 |
登場怪獣 |
宇宙鋼鉄竜グワーム デシモ星系人 |
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備考 |
ガッツウィングクリズムゾンドラゴン、ブルートルネード登場 ダイゴにレナの声が届く第3弾 |
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石像の解析とか、前世代がどうこうとか、これまたダイナの終盤やファイナルオデッセイに繋がるキーワードが ぼちぼち出てきているので改めて見てびっくりです。レナはこの頃が色々な意味で絶好調でしたねー・・・ ホリイさんの上を見上げて「ほんまに、誰や?」が何げに好き。 |
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第36話 | 時空を超えた微笑 | 1997/5/10 |
登場怪獣 |
超力怪獣ゴルドラス | |
備考 |
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パワータイプになるべきシーンでなってくれるので非常に気持ち良い(笑) ラストにおばあちゃんが直接出てきたら平凡なんですが、 昔に会っているって、しているのがいいんですよねー |
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マグナス1、グラバス2(素敵なネーミング!) |
第37話 | 花 | 1997/5/17 |
登場怪獣 |
謀略宇宙人マノン星人 | |
備考 |
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あれ? 私、この「花」はあんまり好きじゃなかったはずですが今見たら結構気に入っちゃいました。 なんというか、ティガって元々会話もセンス良いし、映像も凝ってたし、そこにこれが入ってくる意味を 当時はあまり感じてなかった・・・とかそんな所だったのかなあ |
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第38話 | 蜃気楼の怪獣 | 1997/5/24 |
登場怪獣 |
蜃気楼怪獣ファルドン 奇獣デスモン |
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備考 |
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これも完成度高すぎて何も書く事ないなあ。 後ろに現れたファルドンの分身に惑わされる事なく光線を撃とうとする→でも分身に思いっきり叩かれる 分身に対応するため、素早いスカイタイプにチェンジ→対応できずチェンジした意味がなかった こんな、お約束を逆に利用したちょっとした演出まで面白いですねー |
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第39話 | 拝啓ウルトラマン様 | 1997/5/31 |
登場怪獣 |
超古代怪獣ガルラ | |
備考 |
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この回も一度見たら忘れられない印象的なセリフ&シーンが続出で凄いです。 (特にレナの演技付けは独特ですね) ガルラはゴルザ&メルバ以来の超古代怪獣として共通した意匠が組み込まれてるのが なんともかっこいい怪獣で好きです。 |
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第40話 | 夢 | 1997/6/7 |
登場怪獣 |
夢幻怪獣バクゴン | |
備考 |
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こういう映像をやって、ちゃちくならないのが凄いんですよねー 「花」と違い、こちらは当時よりお気に入りでした(笑) 一般人が怪獣を見た時の反応として、浅野忠信氏演じる青年の演技はいかにも納得の行くもので凄く好き。 |
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第41話 | 宇宙からの友 | 1997/6/14 |
登場怪獣 |
パラサイト宇宙人イルド | |
備考 |
ガッツウィングEX-J初登場 | |
あれれ!最後、乾さんって助かるんでしたっけか!?良かったけどすっかり忘れててショック・・・ 王道の逆説タイトルの侵略話なんですが、シンジョウと乾にスポットを当てて よくあるものとは全く違う雰囲気になってて良いです。 |
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第42話 | 少女が消えた街 | 1997/6/21 |
登場怪獣 |
メカ生命体ファイバス | |
備考 |
仮想世界での敵としてムザン星人、レイビーク星人が登場 | |
なんといいますか、CG表現もヤズミ君も当時としてはせいいっぱい頑張りました、みたいな回です<偉そう | ||
第43話 | 地の鮫 | 1997/6/28 |
登場怪獣 |
地中鮫ゲオザーク | |
備考 |
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広がりのあるロケーション、特撮のマクロ部分、細かい部分まで描写されるミクロ部分、もー本当に素晴らしいです。 そして明らかに今までのウルトラシリーズになかったドラマ展開の予感にぞくぞくしたものです。 |
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第44話 | 影を継ぐもの | 1997/7/5 |
登場怪獣 |
イーヴィルティガ 超古代狛犬怪獣ガーディー |
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備考 |
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変身を奪われたヒーローが生身で頑張るシチュエーションはいつでも心を打たれます。 なんかもうここら辺のエピソードまで来ると、当時自分がどのシーンをどんな気持ちで見ていたかって感覚まで ありありと思い出しますね〜。ラストのわんこにどれだけ救われた事か! |
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第45話 | 永遠の命 | 1997/7/12 |
登場怪獣 |
超古代植物ギジェラ | |
備考 |
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テーマ自体は重いですが、 「ティガ、苦しそうやな...」 心を動かすのは難しい言葉なんかではなくこの一言。 その後のシンジョウもどうしたのって位熱い事言ってるし! なのでテラ&ヌークの最後の言葉は確かによくあるものではあるんですが 実に心地よく胸に響きます。説教臭くないんですよね。この言葉は是非実際に見て聞いて欲しいです。 名セリフの連続。植物怪獣、イーヴィル編の次で印象が薄くなるどころか強く印象に残るお話でした。 |
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第46話 | いざ鎌倉! | 1997/7/19 |
登場怪獣 |
虹色怪獣タラバン | |
備考 |
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クライマックスがとっても第2期ウルトラっぽいお話。今見ると尚更そう感じましたー ちょっとひと休みですね。 |
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第47話 | 闇にさようなら | 1997/7/26 |
登場怪獣 |
異形進化怪獣メタモルガ | |
備考 |
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これももう・・・あちこちの場面でティガという作品の凄さ、というより豪華さを実感。 エンディングでほんっとに久しぶりのカシムラ博士が居る!と思った人は多い筈(別人なんですよね)。 |
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第48話 | 月からの逃亡者 | 1997/8/2 |
登場怪獣 |
エイリアン・メンジュラ | |
備考 |
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ここに来てどうしたんだろう?という位CGでのドッグファイトがいまいち。 京本さんの時代劇口調も当時は「ぽかーん...」でしたね(笑)(今となってはあれはあれで思い出深いです) |
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第49話 | ウルトラの星 | 1997/8/9 |
登場怪獣 |
宇宙恐竜ヤナカーギー 宇宙魔人チャリジャ |
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備考 |
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なんともいえないロマンを感じるお話。 「ヒーローが必要なんだよ、金城クン」のセリフがもう〜凄く好きで ヒーローがヒーローしていないヒーロー番組に、幾度この言葉を投げかけたことか。 さて、最終三部作を前に非常に変わったエピソードが入った訳なんですが。これ何故かハマるんですよねー |
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第50話 | もっと高く!-TAKE ME HIGHER- | 1997/8/16 |
登場怪獣 |
超古代先兵怪獣ゾイガー | |
備考 |
スノーホワイト登場 | |
ウルトラシリーズ史上、最強!最速!の正体バレエピソードだと思うですよ。 (メビウスは違う意味で最速!ですけど(笑)) 言わずもがな、このサイトのタイトルの元になったお話です。あの高揚感はずっと忘れません。 今だったらゾイガーの飛行も板野サーカスでもっともっとかっこいいんだろうなーとかも ちょっと思っちゃいますけどね。「うたかたの・・・」に続く鳥肌回でした。 |
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第51話 | 暗黒の支配者 | 1997/8/23 |
登場怪獣 |
超古代先兵怪獣ゾイガー 邪神ガタノゾーア |
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備考 |
ブルートルネードが実戦で登場 | |
といいつつ、今度はイルマ隊長44話に続く2度目の正体バレシーン。 これまた会話のやりとりが素晴らしいんですよねー 上記とは別ですが、「苦労なんていつでもできる。生きてさえいればな」も大好き 苦労は買ってでもしろ、と言われたらこう返そう!(えー |
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第52話 | 輝けるものたちへ | 1997/8/30 |
登場怪獣 |
超古代先兵怪獣ゾイガー 邪神ガタノゾーア |
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備考 |
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消えて行くティガを目に焼き付けたっけ。 ちょっと恥ずかしくたっていいんです!最終回として思い描ける理想の最終回でした。 ハヤテのセリフが余計な気がしてましたが、今見るとダイナに続くセリフとしてこれもアリかな?と。 10周年を機に全話見返してきたわけですが、 見返して、改めて脱帽してしまうようなシーン、セリフが毎話々々連発。 やっぱりティガはすごかった! |
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