ウルトラマンメビウス

コメントはリアルタイムで書いてるんで冷静ではありません
第1話 運命の出逢い 放映日:2006/4/8(土)

登場怪獣

宇宙斬鉄怪獣ディノゾール

備考

もうアバンから、オープニングから悶えまくりでした!
今まで昭和ウルトラから繋がる世界観でやりたくてもできなかった憂さを晴らすかのようなシーン連続。出し惜しみ無し!
いきなりGUYS全滅で犠牲が出まくりなのが今後気になりますが(マックスの後だとどうしても、ね)
公式サイトによると前隊長は「行方不明」となっているが…?
第2話 俺達の翼 2006/4/15

登場怪獣

地底怪獣グドン

備考

ツインテールは出てきません
いわゆるファイヤーパターンってアメリカンなイメージで好きじゃないんですが、こんなバックボーンを見せられたら
格好良く見えてしまうじゃないですか!やっぱり(変な意味でなく)玩具が欲しくなるような演出がなきゃ、ですよね。
アイハラ隊員も意外に後を引かない性格でなかなかいいようです。
CMで言ってるメテオールって光装甲みたいなものかと思ってたらもっともっと すごい 技術でした。
この何でもあり感が爽快です。スペシウム弾頭弾燃え。火星でスペシウム鉱物を発見したのだろうか(笑)
やられた瞬間のグドンが間抜け面で妙に可愛かった。
第3話 ひとつきりの命 2006/4/22

登場怪獣

火山怪鳥バードン

備考

ケムジラは出てきません
元々辻褄の合うように作られていない昭和ウルトラマン世界を考察し、一つの繋がった歴史として再構築していくのは
本当に大変だと思いますが、今の所実に巧く、ファンにも納得の行く仕上がりになっていて・・・もうお見事としか。
今回もバードン登場という事でウルトラマンが苦戦したり、早くも兄弟登場か?等と予想してしまった訳ですが
実際にはバードン自体の戦闘よりも”ウルトラマンの生死”という言葉の重み以上に難しいテーマを
バードンを使って巧く見せてくれていました。
アイハラ隊員は「俺に命令すんな」オブジイヤーですね(2004年:ラグナ、2005年:安藤拓人)
第4話 傷だらけの絆 2006/4/29

登場怪獣

マケット怪獣ミクラス(マケットミクラス)
宇宙凶険怪獣ケルビム
宇宙斬鉄怪獣ディノゾール(ホログラム)

備考

※マケット(maquette)はフランス語で、模型や雛型を意味するそうです
ナノマシン技術まで出てきちゃうともうホントに何でもありですねえ。
建物被害云々がまた出てきましたが、こういう部分やり過ぎて怪獣プロレスとしての魅力を損なってほしくないです。
別にビルをぶっ壊すのが良いという訳じゃありませんが、ビルの上空でジャイアントスイング寸止めするミクラスとか
ちょっと見ててストレス溜ったので...
あと廻りが頑張りすぎてメビウスの変身タイミングがなかなか難しい事になってきてますね。
・・・と、4話目にしてちょっと一息、文句ばかり書いてしまいましたが面白い事には変わりないのです。
最後のセリフ(「ありがとう。君のおかげで今日も4分間戦えた」)で全部吹っ飛んじゃいました!
しかしコノミは初めて写真で隊員服姿見た感じと全くイメージ違ったなあ(もっとキツい人に見えた)
第5話 逆転のシュート 2006/5/6

登場怪獣

岩石怪獣サドラ
宇宙斬鉄怪獣ディノゾール(やられ役)

備考

デットンは出てきません ハンターナイトツルギ初登場
旧怪獣に生物学的特徴を与えて新たにパーソナライズしてるのは面白いですね。でも人食いイヤーン
てかいきなりサドラですよ!この位のポジション(知名度的に)の怪獣が出てくるとなると増々楽しみだなあ
マックスもそうだったけどこの番組は今後のネタバレを仕入れないで見る事をお薦めします。
今回も冒頭、アイハラさんがガラ悪過ぎなのでどうしようかと思いましたが(汗)
人間関係の確執が後をひかず、(今の所)1話中で後腐れなく解決するのが前も書きましたがすごく好きです。
公式サイトの”前隊長は「行方不明」”はちゃんと意味あったのか!
ツルギは内山版メロスのような立場だとわくわくです。鎧付けてるし!
第6話 深海の二人 2006/5/13

登場怪獣

古代怪獣ツインテール
高次元捕食体ボガール
岩石怪獣サドラ(映像)

備考

食われてたのはサドラのほうだったのか・・・
ツルギって最初に何かで写真見た時はあの女が変身するんだと思ってたんですよね(汗)異次元人じゃないのかヨー
セリザワ前隊長は今の所自分の意識を残したままなのかいまいち不明ですが、
1話でディノゾールに特効した瞬間にツルギと一体化していたのだとしたら、昭和ウルトラの2大パターン
・ウルトラマン自身が人間の姿を取っている(=メビウス)
・人間にウルトラマンが一体化している、命を与えている
この両方のドラマが一作品で同時に進行しているとするとなかなか面白い事になってるかもしれません。
ツインテールが海に生息しているのは”ツインテールはエビの味”という割と有名な(?)ウンチクが存在するせいか、
全く違和感なく受け入れてしまいますね(笑)頭までまっすぐになって泳ぐ姿はまさしくエビ(というかエビフライ)でした。
第7話 ファントンの落し物 2006/5/20

登場怪獣

健啖宇宙人ファントン星人
高次元捕食体ボガール

備考

健啖:好き嫌いなくよく食べること。食欲が旺盛なこと。
「また日本だというのかあぁ...」はい、ごもっとも(笑)初めて補佐官に共感。
でもこの人場面食い過ぎ。クゼ隊員凄すぎ。ミライ君うかつすぎ(早い段階で正体バレる伏線?)
メビウスは毎回ラストシーンのやりとりが良いですね。40年の時を経てついに"気持ちの通じた"宇宙語に感無量。
第8話 戦慄の捕食者 2006/5/27

登場怪獣

マケット怪獣ミクラス
マケット怪獣リムエレキング
高次元捕食体ボガール
岩石怪獣サドラ(食われ)

備考

初めてシュワッチって言った気がするメビウスさん。
改造エレキングだの・・・たまりません!他の番組だったら「小ネタ」と言われそうなものを
ドラマにきっちり入れてきてるのが素晴らしいなあ。
アーカイブを見てのクゼ&コノミの会話は"男の"&"女の"の縮図です(笑)
メビナビで過去怪獣の紹介とかはしないんですかねー
第9話 復讐の鎧 2006/6/3

登場怪獣

マケット怪獣ミクラス
古代怪獣ツインテール
地底怪獣グドン
高次元捕食体ボガール

備考

今回もアイハラさんがガラ(略
全く争いのなかった生命体の割には恨みがものすごいなーとかは思ったんですが、
いや復讐の鎧とはよく言ったもので...見ていて痛みを覚える納得の演出。
しょうもない理由でヒーロー同士争うのとは一線を画してますね。内山版メロスみたいな理由でも無くてよかった(笑)
第10話 GUYSの誇り 2006/6/10

登場怪獣

高次元捕食体ボガールモンス

備考

ウルトラの母登場
先週の次回予告から燃え燃えだったんですが、やっぱり凄かった。名セリフ連発(あえては書きませんけど)
メビウスの残光が出来る戦闘シーンも格好良かった!隊長も最高です。GUYSは素敵なチームに成長しつつあります。
第11話 母の奇跡 2006/6/17

登場怪獣

マケット怪獣リムエレキング
マケット怪獣ウィンダム
宇宙斬鉄怪獣ディノゾール(ついにザコ化)
宇宙斬鉄怪獣ディノゾールリバース

備考

ウルトラの母登場
スペシャリストによる射程外からの攻撃!こういう作戦は燃えます!
→失敗したけど(笑)最後はわやになって敵に突っ込んでいくウィンダムに大笑い。すごくらしくてイイです。
ミクラスの時のように同じシチュエーションで名誉挽回してほしい。
ツルギ編、必要以上に引っ張らないで意外に早く決着がついていい感じ。地球に残るみたいなのはちょっと意外でしたが、
どういう立ち位置になるんでしょうか。
第12話 初めてのお使い 2006/6/24

登場怪獣

魔神怪獣コダイゴン ジアザー

備考

オープニングにヒカリが登場するようになりました
新聞欄のコメント「ヒカリさま」
怪獣の名前見てふっとびました。次回予告からは予想できなかった...
ボガール&ツルギ編が終了してここからバラエティに飛んだ話が始まりそうで楽しみです。
最近のウルトラではこういう話から軌道に乗ってくるパターンが多いですがまあ、メビウスは最初から面白いですからね。
トリヤマ補佐官の達者すぎる演技は最初だけ違和感ありましたけどもうすっかり自分の中で馴染んでしまいました。
失礼ながらグロテス星人のような、いかにも第二期ウルトラらしいセンスのちょっとアレな(私はもちろん好きですけどね)
ラインの怪獣&星人まで話に絡めてくるとは思いませんでした。
もうこの番組は完全に予測不可能!とんでもないツボを付いてくるので全く油断なりません。なんで来週の怪獣アレなのよ(笑)
第13話 風のマリナ 2006/7/1

登場怪獣

百足怪獣ムカデンダー
マケット怪獣ミクラス

備考

新聞欄のコメント「むかで怪獣」
ムカデンダーです!1クール終了の節目となる13話に、ムカデンダ−です!
マックスの13話にはゼットンが登場しました。でもメビウスではムカデンダーです!(しつこい)

「…ウルトラマン!」「あれが・・・メビウス!」
うーん、いいですねー。初めてヒーローを間近で見た一般人の反応ってヒーロー番組のカタルシスの一つだと
私は思うのですけど意外に重視してない作品も多くて、反応が普通だったりすると逆に興醒めする事もあるんですが。
やはり喜びだけではなく驚きと感動を持ってむかえてくれたりすると見ている方も無性に嬉しかったりするのです。
と、他に良いシーンがたくさんあったのにこのシーンで一番感激してしまった私なんですが。
結局、なにゆえムカデンダーだったのかというかあくまで今回は怪獣は脇役。10話とはまた別の意味で
(おもしろい)名セリフたくさんの回でした。
第14話 ひとつの道 2006/7/8

登場怪獣

マケット怪獣ウィンダム
昆虫型甲殻怪獣インセクタス(雄・雌)

備考

昆虫だけにバグダラスと同じ場所に潜んでいるぞ(そんな事言っちゃいけません)
ウィンダムの怪獣撃破に思わず「おおーっ!」と歓声。ミクラスと同じくきっちり前回の汚名返上そして
なんとかも使いよう、のテッペイ君がとにかく凄い。モロボシ・ダンのカプセル怪獣への指示は
「がんがんいこうぜ」(→AUTO)だった訳ですが、それではボスキャラには勝てないのです(笑)作戦が見てて本当に楽しい!
あと個人的に気に入ったのはジョージが補佐官に対しても「アミーゴ」と言っていたのと
コノミ隊員の「昆虫の群れだ」の顔が本当に嫌そうでよかった(笑)
第15話 不死鳥の砦 2006/7/15

登場怪獣

宇宙礫岩怪獣グロマイト

備考

ガンブースター初登場
ミライ君の「しゅわっち」はかわいいなあ! ...もうちょっとエフェクトかけてあげて下さい(泣)
ゾフィーがゾフィーらしい微妙な登場。「あまり長くは待てない」のは我々もそうで、ヒカリが
ピンチの時のお助けキャラ的存在になってしまっている立ち位置を一度退場させるなりなんなりで解消して欲しいのは確か。
今回の怪獣は絶対に形態が変わると思ってましたがそのままでした。相変わらず予測できない番組です。
(もともとでかい固まりから派生した形態ではありますが)
第16話 宇宙の剣豪 2006/7/22

登場怪獣

宇宙剣豪ザムシャー
宇宙海人バルキー星人
サーベル暴君マグマ星人

備考

オープニングにガンブースター登場
<マグマ星人のトラウマ>
ウルトラマンレオ第1話でマグマ星人がセブンの足を折ってしまうシーンは
暗い嵐の海、マグマ星人の何を考えているのかわからない表情、海水で濡れぬめぬめと光る黒い体、
ウルトラマンの足を「ぼきっ」と折ってしまうショックと相まって
長い事私のトラウマシーンになっていました。しかも何故か近所のビデオレンタル店では
レオを置いてある所でも”1巻だけ無い”所ばかりで、ずっと怖いイメージばかりが先行。
しかし2003年6月、知り合いに送ってもらったレオ1話を見てそのイメージしていたものとの
ギャップについにトラウマを克服!まあ1話(1話限定)のマグマ星人は確かに結構怖いんですけど、
なにより実際にセブンの足を折ったのはマグマ星人ではなくギラス兄弟だったという事実がわかり
思い込みって恐ろしいなあと思った次第です。(長いよ)
「そこでプレッシャーかけてどうする!」とリュウさんに突っ込んだ人多数
マグマ星人め、ざまあみろ!という訳でまあ今ではトラウマが高じて好きなキャラクターになってしまいましたけど(笑)
内山まもる漫画のような展開のお話です。
あえて安っぽくしてる感じがたまらんです。色々と。パニックシーンはイマイチうまくない気がしましたが
マンやセブンではなくあくまでそれ以降の作りを意識しているのが感じられて嬉しいです。
<メガネ→コンタクト→みんな気付いてよ>の王道パターンを崩したのも素晴らしい!(?)
第17話 誓いのフォーメーション 2006/7/29

登場怪獣

再生怪獣サラマンドラ

備考

おおお、ついに80怪獣まで登場!しかもフォーメーション・ヤマトにBGMもオリジナル使用と燃え燃えです。
80優遇の回だなあと思ったらラストは新マンで締め。結局セリザワ前隊長はどうなっちゃったんでしょうか?郷さーん!
私は80の、少なくとも音楽に関しては放送当時以来聴く機会は無かったと思いますが
イントロ出た瞬間即思い出しましたね。やっぱりウルトラ音楽ってものは素晴らしいのです。
ただGUYSワンダバに関してはどうもワンダバ以前に”GUYSの作戦テーマといえばこれ!”って曲(次回予告でも
使われてるあれね)が定着しちゃいましたからねえ。
同じように何年か経ってGUYSのテーマとして思い出すのはたぶんあっちじゃなかろうかと。
第18話 ウルトラマンの重圧 2006/8/5

登場怪獣

宇宙大怪獣 ベムスター
マケット怪獣 リムエレキング

備考

「どうしてだ、どうしてこんな奴が地球に来なければならんのかね!」相変わらず補佐官の意見はごもっともでいいなあ。
タイトルからして面白いテーマでメビウスのパワーアップも含め2話位かけて見たかった気もしますが
やはりリュウさんが後を引かないのでカラっと終わって良かったのです。ベムスターが安っぽいのもなんか良かった。
先週からのガイア式パワーアップの予感は、メビウスだけにまた予想を良い意味で裏切ってくれるんじゃないかと
期待してましたが結構そのままでしたね。「メビウスが...」「変わった」って言っちゃったよ!(笑)
フォーメーション・ヤマトやってたよね?
第19話 孤高のスタンドプレイヤー 2006/8/12

登場怪獣

宇宙量子怪獣ディガルーグ

備考

OPにメビウスブレイブ登場
新聞のタイトル欄には「新型銃登場」・・・いやはや(笑)
全編のセリフ、やりとりが全て丁寧で軽快で素晴らしかった!なんか劇的に沁みる話だったです。
初めて人間っぽい感情を爆発させるミライ君もよかった(怒鳴った時は正直びっくり。で、嬉しくなった)
音楽の使い方もいつにも増して良かったねえ
今回はブレイブにならなくていいんじゃ...と思ったけど最後のシュツルム(略)でふっとんだ。かっこいい!
第20話 総監の伝言 2006/8/19

登場怪獣

凶暴怪獣アーストロン
マケット怪獣ウィンダム

マケット怪獣 リムエレキング
宇宙凶険怪獣ケルビム

備考

↑アーストロンが部下扱いされて悔しいのでケルビムを一番下に書いてみました(でも操られてただけなので別にいいです)
”凶暴”vs”凶険”! 凶険ってナニ?
怪獣らしい怪獣が怪獣プロレスな回でたまりませんでした。人間ドラマ部分は対比的に渋いテーマでこれまた良かったです。
ミサキさんはどんな顔しても怒ってるように見えないなあ(笑)うん、だから怖いという事にしておこう…(?)
第21話 虚空の呼び声 2006/8/26

登場怪獣

高次元捕食獣 レッサーボガール
マケット怪獣 リムエレキング

備考

巨獣ハカバーン 怪獣墓場 ガンフェニックストライカー初登場(合体)
来週とセットになるお話のようですが、予告がもう・・・次回が待ち遠しいのです。
サコミズ隊長があやしぃ事にミライ君は気付いてないと思ってたんですが、わかってるっぽいんですね?
だからあんなに(自分の正体に)不用心なのかな!
隊長の判断に他の隊員にしこりが残らないか心配・・・なんかフォローのセリフを入れて欲しかった所。
「隊長はここまでわかっていて・・・」とか。…うわ脚本の才能無いな私(笑)
第22話 日々の未来 2006/9/2

登場怪獣

高次元捕食獣 レッサーボガール
マケット怪獣 リムエレキング

備考

OPにガンフェニックストライカー登場
セリフ中にナメゴン登場
”わかってるっぽい”どころか普通に知ってる人まで居るのに驚き〜。す、すごい展開です。すごい展開です(2回言ってみた)
愛すべき初々しい主人公ながらアクの強い隊員達に囲まれ、正直ちょっと影の薄かった彼は
ヒビノ・ミライという名前に込められた想いも含め21、22話の前後編(って事でいいよね)で確固たる「人間」を確率。
みんな、ミライくんを増々好きになったよね!
第23話 時の海鳴り 2006/9/9

登場怪獣

時間怪獣 クロノーム
アンヘル星人

備考

↑リムエレキングはいつも出てくるのでもう書かない事にしました(笑) 早くぬいぐるみ出して下さい
閑話休題といえば太田愛さん(?)
友好宇宙人は何故みんな死んでしまうんだああ
終わったと思ったら続いていたボガール編が先週で終了、
来週からは・・・というタイミングで入るべくして入ったファンタジー編一本ですかね。
マリナが耳をすますシーンでは009(第2期)のフランソワーズが超聴覚を発揮している効果音
(ピィヨヨヨヨヨン・ピィヨヨヨヨヨンっての)を入れてみましょう。
そして来週の予告が・・・タイトルがもうすごいネタバレだーっ!!
わかっちゃいるけど匂わせる...位でよかったような気がするけどまあいいや。楽しみ過ぎるのです!
第24話 復活のヤプール 2006/9/16

登場怪獣

一角怪獣 バキシム
マケット怪獣 ファイヤーウィンダム
火山怪鳥 バードン(ホログラム)
百足怪獣 ムカデンダー(ホログラム)

備考

ゾフィー、タロウ登場
出張ね。ふむふむ。
ヤプール復活編にしていきなりバキシムが登場!たまりませーん!
バキシムは昭和ウルトラ怪獣で一番好きな怪獣なのです。なぜならばかっこいいから!
ヤプール復活ののろしに相応しい姿を持つ超獣だと思います。今回のエピソードは同日公開の映画
「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」の後に入るお話で、ちゃんと映画の件についても触れるセリフがあります。
タイミング的にもヤプール復活劇としては最高でしたね〜
ヤプールの警告シーンがレトロな感じの(というかゼラン星人ぽい(笑))演出なのもグー。
これからはヤプールの絡まない話も入れつつにはして欲しいですけど、今後も楽しみです。
第25話 毒蛾のプログラム 2006/9/23

登場怪獣

蛾超獣 ドラゴリー

備考

まただ。タイトルと次回予告から視聴者が想像する(石橋けい洗脳)展開を良い意味で裏切ってくれるんだよな〜!
常に制作側が一枚上手だと・・・見てて気持ち良いです(笑)
ヤプール編2回目で深刻にならずいきなりテンション高いのもいいですね。
ドラゴリーはなんかちょっとかわいそう・・・と思ったらメビウスの口を裂こうとしてたなんてとんでもないやつだ!
メビウスがすっごい必殺技みたいな必殺技を使ってかっこいい。やっぱただ斬るだけよりこういうのがいいねえ。
第26話 明日への飛翔 2006/9/30

登場怪獣

ミサイル超獣 ベロクロン

備考

17:00からの放送
フェニックスネスト初変型
キャストさんの地が先なのか設定が先なのか、とにかく「だからミサキさんはいつも顔が笑ってるんだ!」
狙ってずっと演ってたんなら凄いですよこれ。ベロクロン登場という事で予想通りのミサイルサーカス回に大満足。
早くもヤプール編に一区切り(まだ出るよね?)みたいなのが意外です。
第27話 激闘の覇者 2006/10/7

登場怪獣

プロトマケット怪獣ゼットン
マケット怪獣ウィンダム

マケット怪獣ミクラス
プロトマケット怪獣グドン
(&プロトマケットウルトラマン?メビウス?)

備考

アバンタイトル前にウルトラ兄弟の回想追加
OPの歌詞が2番に。OP映像一部変更(ウルトラ兄弟&レオ兄弟&80&ヒカリ登場!)
みんなの声が僕を強くする!
ウィンダムとミクラスがウルトラマンと共に最強怪獣に立ち向かう姿にはセブンも思わず感涙で眼鏡を曇らせる事でしょう。
ちょっと総集編的なものも交えつつ大きく物語が動きそうな第3クール幕開け。
ヤプール編がそれだと思ってたんだけど、なんかただの前座ですか?
ウルトラの父の意味深なセリフ、仲間との絆を再確認したところで次週円盤生物来襲と、
イヤ〜なフラグかと思いきやタイトルは和み系なのです。
第28話 コノミの宝物 2006/10/14

登場怪獣

円盤生物ノーバ
マケット怪獣ミクラス

備考

同じノーバのあの顔でも「死を呼ぶ赤い暗殺者」と「コノミの宝物」では表情から受ける印象が180度違いますね〜
もうちょっと後ならハロウィンネタでも行けたかも。(いや再来週あたりのドラマは大変な事になってそうですけど)
なるほど、マケットノーバというオチなら円盤生物が出てもおかしくはないね…って本体が別に居たのか!
謎だけど、今回の話ではノーバは完全に傍役だ!なんの伏線でも無かった!また我々は騙されたのだ!
円盤生物まで来襲する事で、ウルトラマンの存在こそが怪獣出現の因果律を上げている→地球から去れ
みたいな流れとも思ったんですが。無駄だけど予想して、外れた快感を味わうのもまたよいのです。
今回も感情を爆発させるミライ君が大好きだ。熱すぎるメビウスはテレポートしても息切れしないんだ!
第29話 別れの日 2006/10/21

登場怪獣

無双鉄神インペライザー

備考

ウルトラの父、母、タロウ登場
やばい。めちゃいいシーンなのにタロウの宙返りシーンの演出が昔のままなので泣きながら噴き出しちゃったじゃないか。
映像の色合いもそれっぽく変えてあったような...凝りすぎだ!<褒め言葉
(インペライザーはあんまり強そうじゃないかな)
すごい、まさかシリーズ途中での任務交代劇があるとは。単に兄弟が助けに来るという絵にはしたくない、
みたいな意気込みが伝わってきます。熱すぎです。
ミライ君の行動が「どっか行っちゃう」感じバレバレなのがかわいい。そしてやはりというか早い時期での正体バレでした。
29話にしてチーム内での絆の熱さは既に1年間描いてきたかのテンション!これも今までのドラマ作りのお陰ですねー
ものすごい所で来週につづく
第30話 約束の炎 2006/10/28

登場怪獣

無双鉄神インペライザー

備考

タロウ登場
メビウスの新形態を最初に見た時はもしかしてこれ、GUYSメンバーごとガンフェニックスとメビウスが一体化するんじゃ!?
なんて思ったものですがさすがにそこまではならなかったか。しかし熱い、あまりにも熱いメビウスの新たなる一歩です。
(みんなの前での変身シーンには五十嵐君自身もめちゃくちゃ気合入ってるように見えて嬉しかった!)
リュウ達の「一生のお願い」を聞き届けたタロウが彼等の向こうに見ていたものはあるいは
あの日、バッジを捨てた"人間・東光太郎"なのでしょうか。そう、他でもないタロウが答えてくれない訳がないですよね!
ラストのウルトラマンとして初めて仲間達と肩を並べるシーンは感無量でした。最高ですーっ!
(で、来週からどうするんだろう?ドキドキ)
ふと思ったんですがウルトラマンがフォームを変えるのって我々は平成シリーズで当り前のように見てますけど
M78星のウルトラマン達には今まで無かった事ですよね?他の兄弟とかびっくりしないんだろうか(笑)
赤手袋、赤ブーツの新マンも実はタイプチェンジの一種だった、とポジティブシンキング
第31話 仲間達の想い 2006/11/4

登場怪獣

円盤生物ロベルガー
マケット怪獣ファイヤーウィンダム

備考

OPにバーニングブレイブ登場
ちょうど歌詞の「仲間を信じていたい」の部分で!燃える!
メビナビ復活でアバン消滅?(あれ良かったのに...80だけ写真が微妙なのを除いて)
「激闘の覇者」でやった事を現実世界での戦いで再度確認。今度は目に見える形(ファイヤーシンボル)でそれが示される!
ミライ君とGUYSクルーのスタンスは良い意味で今まで通りで嬉しいですね。
ウルトラマンを人間時の名前で呼ぶのってやっぱ燃えます。
ロベルガーは今までに無い武闘派の円盤生物で、弱そうじゃないから円盤生物っぽくないです(笑)(円盤獣みたい)
第32話 怪獣使いの遺産 2006/11/11

登場怪獣

巨大魚怪獣ゾアムルチ
メイツ星人ビオ

備考

なんと、園長先生役が斉藤とも子さん!林寛子さんに続いて、レッドビッキーズ新旧監督が登場!
これは山田由紀子さんにも出ていただいてですね、歴代ビッキーズ監督共演を果たしていただきたいものです。
まあ山田さんはともかく、二人ともGUYSメンバーの”関係者”だから共演してもおかしくないですよね。楽しみー!

と、関係ない事で盛り上がっておいてさて、「怪獣使いと少年」は新マン中でもパラレル的お話ですし、
その特殊性とか視聴者の思い入れまで考えるとまさかメビウスで触れる事になるとは正直思わなかったです。
ただ、ウルトラマン達が駆け抜けた歴史の中で、MAC全滅、地球人によって理不尽な死を迎えた宇宙人、
そういった負の部分もメビウスに続くこの世界の中で確かに起こった残酷な”現実”なのだと
ここで逃げずに入れてきた意味はあったと思います。が、ちょっと綺麗事にし過ぎじゃなかったかなー・・・
”遺産”がネガティブな意味じゃなかったのは意外でした。
にしても、メイツ星人の顔を白日の元で見れる日が来るとはねぇー

来週は怪奇大作戦?
第33話 青い火の女 2006/11/18

登場怪獣

人魂怪獣 フェミゴン(フェミゴンフレイム)

備考

フェミゴンは初代と違い首と胴体のラインが繋がってて、綺麗だけどちょっとものたりないかな?
炎を食べる表現は秀逸でした。オチはパターン過ぎで、次回予告の凄さにすっかり吹っ飛んでしまいました!
--- ウルトラマンメビウス外伝・ヒカリサーガ 2006年配信

登場怪獣

宇宙大怪獣 ベムスター
高次元捕食体 ボガール
暗黒星人 ババルウ星人

備考

SAGA1:アーブの悲劇
SAGA2:勇者の試練
SAGA3:光の帰還
全3話。ウルトラの父、母、ゾフィー、ウルトラマンキング登場
ネット配信用の外伝ストーリー、という印象を良い意味で裏切ってくれる満足の内容でした。
どうしても納得がいかなかった「本当にアーブにあれほどの怨念があったのか?」という部分のフォローが
されているのがなんと言っても大きいです。あれはアーブではなく、ヒカリ自身に原因があったんですね。
にしても、アーブの選択した道って・・・なんだかグランスフィアに近いものがあるような...
第34話 故郷のない男 2006/11/25

登場怪獣

光波宇宙人 リフレクト星人

備考

レオ登場
ウルトラマンレオ・第4話でダン隊長がゲンに言った言葉と全く同じ言葉をゲンがミライ君に言う訳ですけど、
あの言葉はツルク星人による悲劇を受けてのもので・・・予告で聞いた時はドキッとしてしまいましたが
リフレクト星人はまあなんというか...ああいうアレだったので安心しました(笑)
2話かけて盛り上げるべきお話を詰め込んでしまった感じで。先日のタロウと違い、レオ登場が
手段から目的になっちゃった感はありますが、もう後半は気がついたら一緒に興奮してました。
レオがなにげに「タロウ兄さん」と呼んでたり、作品の内と外、両の意味でようやくちゃんと認められて
帰ってきた!って感じで・・・ラストのレオの戦いはなんかもう目頭が熱くなっちゃいましたよ!
(でもやっぱりもう1話欲しかった)
真夏竜さんの声は今でもかっこいいですねー。あの駐在さんから1年も経たずに凛々しい姿が見られるなんて感激です。
第35話 群青の光と影 2006/12/2

登場怪獣

暗黒星人 ババルウ星人(ビジュアル系)
ニセツルギ

備考

「青春の光と影」みたいなタイトルですがオマージュでも何でもありません。
言われてみれば、青いウルトラマンってあの世界では初めてなんですね
自分の事よりも「この後に続く、青い体を持つもののために」ってのが実に良いですね。
やんわりと(肌色)差別に対するようなテーマも根底に盛り込んである気がして唸ってしまいました。
第36話 ミライの妹 2006/12/16

登場怪獣

土塊怪獣アングロス
サイコキノ星人

備考

小ネタのオンパレードみたいになってましたが、こういう今のメビウスでないと出来ない話はどんどんやって欲しいです。
マックスネタ(ケプルスウォーター)があったのが嬉しい♪
モグラの鼻にドリル、はありがちだけど削岩機は面白いなあ(笑)
カコが30分の間にどんどん可愛く見えてきてびっくり。良い役者さんです。
第37話 父の背中 2006/12/23

登場怪獣

宇宙三面魔像 ジャシュライン

備考

ウルトラの父登場
※年末の登場ちなみにAでは12/22、タロウでは12/28でした。
クリスマス、期待を裏切らずウルトラの父。
降誕祭の準備に湧く街、メビウスはきっとすごく嬉しいんだろうなあというのが伝わってくる画面作りが良かったです。
父登場シーンの高揚感もたまりませんでした!(ツノから見せていくのもイイ!)
私も「ありがとー!」って言ってみたいよー!
第38話 オーシャンの勇魚 2007/1/6

登場怪獣

宇宙有翼怪獣 アリゲラ

備考

出合いは一度きり。だから今、共にいる仲間を精一杯大事に。
染みます。意外な人に感動させられた…
今年もバリエーション機体が登場ですね。文句無しにかっこいい活躍でした
「かっけぇぇ」だの「強ぇぇー!」だの、底から付いてくるようなセリフには思わずこちらも笑顔になってしまいますね!
第39話 無敵のママ 2007/1/13

登場怪獣

憑依宇宙人 サーペント星人

備考

サーペント星人はボーグ星人とフック星人が合体したようなデザイン。
パラサイト宇宙人ですが(ウルトラマンのパロディを侵略側でやったのは面白いですね)
イルドのような事にはならず。悲愴感が漂ってもおかしくないお話を終始明るく見せて、
最後はちゃんとハッピーエンドで良かったです。
第40話 ひとりの楽園 2007/1/20

登場怪獣

宇宙植物怪獣 ソリチュラ
宇宙植物怪人 ソリチュラン

備考

最後、助け出された連中が文句を言う所で終わってああ、今回はこういう皮肉ったオチなのかなと思ったら
きちんと締めてくれましたね。あそこで終わってたら逆に凡作に終わってたかもしれません。
言いふるされたテーマではあり、説教くさくなりがちなセリフを、宇宙人であるミライが”気付く”という形で
持ってきたのがすごく活きていたと思います。
それにしても次回予告が熱すぎる
第41話 思い出の先生 2007/1/27

登場怪獣

円盤生物ロベルガー二世
硫酸怪獣ホー

備考

ウルトラマン80登場
もし、80がメビウスに登場するなら。かつての教え子達が80の姿を見て、あれが矢的先生だと、
あれが自分達の先生だったのだと自分の子供に教える、みたいなシーンが入ったらいいなあと思っていました。
80の最終回、結局学校の事には一切触れないで終わってしまって、寂しい思いをしながら見ていた世代には
同じような妄想を抱いていた人も多い筈ですよね。
でも、そんな望みは叶う訳はないと思っていました。そもそも矢的先生=長谷川初範さん自体出てくれるのかどうか。
だから…だから…前回の次回予告を見て私は目を疑いましたよ。まさか…本当にこんなお話を見られる日が来るとは!
最後は矢的先生が校舎に向かって歩き出す所まででも大満足だったんですが、
その後のラストシーンがもう〜〜〜、感無量ですね。涙ぼろぼろ。この絵をずっと待っていたんです。
これでようやく”80”の物語が真に完結したんですもん。
ずっと胸につかえていたものがすっきり落ちたような気持ちです。
ホー出現の解釈の仕方も実にニクかったですね。ラスト、夕照の街並がどことなく80年当時っぽいのも。
かつての生徒達をして「俺達のウルトラマン」と言わせるのもたまりません。
塚本役の方はなんと、本当に当時子役で出ておられたご本人だそうで、それを踏まえてラストシーンを見返すと
また感慨深いですね〜。メビウスという作品自体、この為に出来たんじゃないかと思える位、というのは言い過ぎですが
矢的"先生"としてのウルトラマン80にきちんと決着を付けてあげようという
制作側の愛情に満ちあふれた素晴らしい回でした。これにて「ウルトラマン80」完結!
第42話 旧友の来訪 2007/2/3

登場怪獣

宇宙同化獣 ガディバ
どくろ怪獣 レッドキング
古代怪獣 ゴモラ

備考

ゾフィー登場
予告では誰なのか私は気付かなかったんですが、最高総議長はあの人だったのか〜
そして初期に囁かれていたサコミズ隊長=ゾフィー説は完全に消えましたね(映画の時点であれでしたけども)
あとまあ色々ありましたがこの時点で予想するのはやぼというものでしょう。
彼等の思いに応えたい、ってのも良いんですが
「人間よ、ついに自力でここまで来たな」になんかマックスを思い出して無性にぐっと来ちゃいました。
第43話 脅威のメビウスキラー 2007/2/10

登場怪獣

異次元超人 メビウスキラー
異次元超人 巨大ヤプール
宇宙同化獣 ガディバ
策謀宇宙人 デスレム
冷凍星人 グローザム
悪質宇宙人 メフィラス星人

備考

ちゃんとエースキラー→メビウスキラーなのがいいですね。
元祖エースキラーの回って今見ると2D格闘ゲームのような戦闘シーンや変な動き(ウッシッシッシっての)で
あまりカッコ良いもんじゃないのですがメビウスキラーは強敵の貫禄充分。
だからこそウルトラダイナマイト(メビュームダイナマイト)が燃えます!
巨大ヤプールはヒーロー番組好きなのかなあ
第44話 エースの願い 2007/2/17

登場怪獣

満月超獣ルナチクス
異次元超人巨大ヤプール
冷凍星人グローザム
悪質宇宙人メフィラス星人

備考

エース登場
細かい事は抜きにして、北斗と夕子の35年ぶりの邂逅にはただただ感動。
再会した二人の目には涙も、激情もありませんでした。それは離れていてもずっと心で繋がっていた証なんでしょう。
「ずっと地球に居られたら、星司さんと一緒にこんな風に年を重ねていたのかもしれない」
後悔はしていない、しかしそんな未来もあったのだと思うと胸が締め付けられるようですね・・・
「最後の願い」→「変わらぬ願い」になってるのもじーんと来ましたし、
ラストの二人のウルトラタッチエフェクトが実に良かった。バックの天の川もにくすぎる!
空間を超えた絆を北斗-夕子、メビウス-GUYSで対比させ、
この回にエースが登場する必然性がきちんと出来ているのは本当うまいですね。
ただせっかく夕子が帰った月世界が35年経った今どうなったのか(表世界からは見えないんでしょうが)
少しでもフォローが欲しかった気がします。
映画版では北斗の声だったエースが、今回納谷悟朗さんに戻っていたのも嬉しいですが
・映画の時点=35年の間に北斗の意識が強くなっていて、北斗の声だった。
・今回=そばに夕子の意識があった為に、昔の状態のエースに近くなった。
・・・と素敵な解釈をしてみました^^
第45話 デスレムのたくらみ 2007/2/24

登場怪獣

策謀宇宙人 デスレム
冷凍星人 グローザム
悪質宇宙人 メフィラス星人

備考

新マン、
ウルトラマンダンディー(笑)登場
人間の強さも、弱さも、美しさも、醜さも、その両方を知らなければお前はこの星を愛する事はできない。
その両方を知らなければ我々視聴者もこの45話を愛する事はできない><
エキストラさん達の演技が悪い意味で巧すぎて、中盤までの後味の悪さがちょっと残っちゃいましたね・・・
この回は、GUYSメンバーの絆に本当に救われてます。
ついにミライ君が「ジャック兄さん」と言っちゃいました。もう我々世代もこの名前を認めるしかないんですね〜
第46話 不死身のグローザム 2007/3/3

登場怪獣

冷凍星人 グローザム
悪質宇宙人 メフィラス星人

備考

セブン登場
グローザムとは人間に対する評価の違うメフィラスがさすがと言う感じなのです。
ヤプール以降、四天王の危機感があまり感じられないですが来週はどうかな?
前回の新マンはメビウスとの共闘が無くちょっと残念でしたけど、
今回のセブンはなかなか。なんですかあの素敵フォーメーション(笑)
第47話 メフィラスの遊戯 2007/3/10

登場怪獣

悪質宇宙人 メフィラス星人

宇宙礫岩怪獣グロマイト

備考

マン登場
電波が切れる事で正気に戻るのがよくあるパターンな訳ですけど
(というより今更それやったら幻滅ですが)自力で取り戻すのはさすが。
GUYSクルーの絆はあんなもので崩れはしません!
皇帝の凄さはあのメフィラスを一撃で葬ってしまうビジュアルで一目瞭然。さらば、メフィラス・・・
第48話 -最終三部作I- 皇帝の降臨 2007/3/17

登場怪獣

暗黒宇宙大皇帝 エンペラ星人

無双鉄神インペライザー

備考

ここまで来てまだそれをやるのかと前半は内心ハラハラしながら見てましたが・・・
人間が出した答えは、40年を経てようやくたどりついた理想のシーンでした。
正直、平成ウルトラではよく見られた光景ではあるのですが、メビウス世界の歴史ではまた意味が違います。
こういうのがずっと見たかった〜 BGMの流れも盛り上がってすごかった。
今回最も熱かったトリヤマ補佐官の見せ場もずっとヘタレで通してきたからこそ活きるシーンでしたね。
サコミズさんの「一緒に居たかったからだ」もたまらない訳ですよ!こっちまでうれしはずかしくなってくるわ!(笑)
しかしさすがにここまで来て 総監=東光太郎 なんてオチは無かったか。ちょっと期待してたんですが。
(それだと今回のシーンは成り立ちませんでしたしね)
第49話 -最終三部作II- 絶望の暗雲 2007/3/24

登場怪獣

暗黒宇宙大皇帝 エンペラ星人

無双鉄神インペライザー

備考

ザムシャー、ヒカリ、ファントン星人、カコ(サイコキノ星人)登場
ちきしょー、みんなかっこいいぜ><
前回は地球人の絆、今回は宇宙への絆という事で。一年間積み上げてきたものがこれでもとばかりに畳み掛けてきます。
ザムシャーは光になって消えたのがせめてもの救いか・・・
なんか凄い事になってるので文になりません
第50話 -最終三部作III- 心からの言葉 2007/3/31

登場怪獣

暗黒宇宙大皇帝 エンペラ星人

備考

ゾフィー、マン、セブン、新マン、A、タロウ、レオ、アストラ、80、
ヒカリ、ファントン星人、カコ(サイコキノ星人)登場
ファイナルメテオール=ウルトラマン化
だからGUYSメンバーは6人なのか!それぞれのメンバーとウルトラ兄弟達の意味深な伏線はこの為だったのか!
という前回の予告を見ての予想はまたもや大ハズレ(笑)やはりメビウスは最後まで驚かせてくれる作品でした!
宇宙人が一人、ずっと同じ所で居るという戦闘シーンはクライマックスとしては少し物足りなかったかな…
光があればまた闇もある、ってテーマは平成ウルトラの大テーマでもあるし言い尽くされた感もあるし、
格好は良いけど決してわかりやすい言葉ではないので…メビウスという番組の最終回では
あまり使ってほしくなかったんですが・・・と思ってましたがエンペラ星人さえもが光になって消えるというのは
「おお・・・」という感じで見せ方としてすごくよかったです。
マックスのような心の震える新しい感動とはまた違いますが、しかしウルトラとしては王道の良い最終回でした。
正直な所を言うと、今までずっとこれでもか!と驚かせ、楽しませてくれたメビウスの最終回としてはちょっと
物足りなかったかな、と思ったのも確か。ですがなによりこれだけ幸せに地球を去ったウルトラマンも無いでしょう!
よかったね、ミライ君!
スーパーGUTS以来の熱い絆を持つチーム、GUYS
過去ウルトラシリーズへの愛ある接触、そしてフォロー、
そしてヒビノ・ミライという青年
マックス=カイトが素朴な感じだっただけに、初めてミライ君を見た時はどうなることだろう、好きになれるかな
と思っていたんですが、ルーキーウルトラマンとしての魅力に溢れた素晴らしいキャラクターでしたね。
まさしく48話のトリヤマ補佐官の言葉
「彼は不器用だが、誰より一生懸命で、誰より優しく、誠実だ」が全てを表していました。
”心からの言葉”は彼だからこそ与えられた最終回タイトルだと思います。
一年間驚きと感激をこれでもかと与えてくれたメビウスに感謝。ありがとう!


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